映画「宇宙へ。」(そらへ)を観てきました。
http://www.we-love-space.jp/ (PCサイト)
昨日、今日(8月21日、22日)は特別料金で500円だったんです。

NASA設立から50年、宇宙に全力を注いできた者たちの挑戦と奮闘を描いたドキュメンタリー映画。
宇宙には全然詳しくないけど、宇宙の写真が沢山載ってる本を買ったりする程度は宇宙好き。

しかし、「宇宙へ。」は、宇宙の神秘を描いた作品ではなく、上にも書いた通りNASAのドキュメンタリー映画。
トム・ハンクス主演した、アポロ13のトラブルについても「宇宙へ。」では触れられていなかった。

人間が夢に描いてきた宇宙への旅、月への旅。
それにチャレンジし、実現してきた人たちって本当に凄いなって思う。

俺も死ぬまでに宇宙から地球を観ることができるんだろうか?
と考えてしまった。
月面に立って、万月ならぬ万地球を眺めてみたい。

◆Warning:ネタバレあり。これから映画観ようとしてる人は読まない方がいいと思うよ。




1.ハリー・ポッターと謎のプリンス
外せない1本ということで観に行ってきた。

ハリー・ポッターファンは当然見逃せない1本なんだろうけど、私は元々ハリーポッターシリーズの、何というかあの重苦しい雰囲気というか、カビ臭い雰囲気があまり好きじゃないから評価が辛口になってしまうな。
CGを駆使したり、恋愛を盛り込んだりと今までに無い要素を含んだ作品らしいけど、期待が大き過ぎたせいもあって評価は低くなっちゃうな。

ハリポタファンにはゴメン。
評点:50点


2.劔岳 点の記
ハリーポッターとは逆で、あまり期待していなかった作品。
綺麗な映像が観れそうだし、好きな役者も出てるから一応観てみようかという程度の意気込みで観せていただきましたが、期待をいい意味で裏切ってくれました。
期待以上の素晴らしい映像でした。
自分の目で、こんな風景を見てみたいものだという映像が沢山出てきます。
そして、役者陣の演技もなかなか素晴らしい。
ただ、ちょっと違和感を覚えたのは、監督が目指しているところが違うからでしょうが、滑落シーンや登頂シーンがすごくあっさりと描かれてたとこ。
評点:70点


3.アマルフィ 女神の報酬
2時間ずっと楽しませてくれる映画でした。
原作者の真保裕一さんの作品は元々好きなこともあり、すっかり引き込まれました。
真保裕一と主演の織田裕二との組み合わせの映画を観るのは、ホワイトアウト以来でした。
それにしても、役者陣が凄いよね。
織田裕二、天海祐希、戸田恵梨香、佐藤浩市、福山雅治、大塚寧々、伊藤淳史、小野寺昭、平田満、佐野史郎、サラ・ブライトマン。声の出演で中井貴一
天海祐希のこと好きだけど、今回の作品ではちょっと違うかなって気がしたな。
それにしても、織田裕二カッコよすぎるだろ!
こんな外交官もおらんやろ (;^_^A
もう少し人間味があったほうがいいんじゃなかろうか?
まるで、織田裕二のプロモーションビデオのような作品。
すっかり楽しめたから、勿論OKなんだけどね。
評点:75点


4.G.I.ジョー
ハムナプトラのスティーブン・ソマーズが監督の作品らしく、小中学生の男子が喜びそうな作品。
私は興味ないけど、イ・ビョンホンのハリウッドデビュー作としても話題になってますね。
ハムナプトラでは、インディージョーンズを意識してる気がしたけど、このG.Iジョーでは、スターウォーズを彷彿させるシーンが多すぎ。 (;^_^A
何だか色々と盛り込み過ぎて、細かい部分を描く時間がなくストーリーに安っぽさを感じてしまった。
もともと、安っぽいストーリーかもしれないけどね。
お子様男子向け作品とお見受けしました。
興行成績はなかなかいいらしいけど、私の評価は低いなぁ…
評点:40点


バディのブログ
今年、2度目の巣立ちの日は近そうだ。
丸々と太り親燕に近い大きさまで成長した。

今回のヒナは2匹と少ない。
実は早産のヒナが1匹いたのだが、生まれて数日で天国に巣立ってしまった。
それもあって、今回は2匹と少ない上に餌を与える親燕が少なくとも4匹はいる。
てっきり餌を与えるのは、実の両親だけかと思っていたが、燕にもグループというかコミュニティーというか共同でヒナを育てるという社会があるようだ。
少なくとも4匹の親燕が入れ替わり立ち替わり2匹のヒナに餌を運んでくるのだから、栄養満点、よく育つはずだ。

燕は敵が近づくと普段よりも高い鳴き声をあげる。
先週、やたらと警戒した鳴き声がするので様子を見に行くも、特に変わった様子はない。
一旦、部屋に戻ったものの、やはり警戒した鳴き声が続くので、もう一度様子を見に行くと巣近くの垂直な壁に蛇がいた。
まさか垂直の壁に蛇がいるなどと考えなかったから、先ほどは見落としたようだ。
蛇を巣から遠ざけたものの、やはり自然界は厳しい世界なのだ。

家主としては、子燕の安否が心配でならない。
早く無事に巣立っておくれ。