では行きましょう!
皆さんは髪を伸ばす時にどのようにして伸ばしているでしょうか?
とにかく切らずに伸びるのを待つ。
傷んだ毛先を切りながら気長に伸ばしていく。
トトーリトーメンをして綺麗な状態を保ちつつ待つ。
やっぱやめて切る。
など様々な髪の育て方があると思います。
髪を育てると言う言い方にそこまで違和感はないかと思います。
じゃあこれはどうでしょう?
「色を育てる」
そう。
実は色も育てるものなんです。
分かりやすいのがピンクやアッシュ系です。
もともとの髪の色などにもよって差は出ますが、淡い色味や透明感のある色などは一度のカラーで完璧に色味が出るとは限りません。
ピンクを入れる時、元の髪が黄色味を帯びているとそちらに振られてオレンジ系の仕上がりになったり、
透明感のあるアッシュにしたいとき時、赤みの強い髪などではそこが抜けきれず透明感が薄れたりと。
もともと持っている髪質や、やっていたカラーによって状況が変わってきます。
もちろん対処法もあります。
脱染剤を使って色を落としてからやったり、補助色として別のカラーを入れたり…
その中でカラーを育てるのもとても大切です。
ある程度カラーの感覚を短くして、色が抜けきる前に同色を入れることで、ベースとしてのカラーが定着し綺麗な仕上がりになっていきます。
色々なカラーを楽しむのも一つですが、カラーを育てていくのもオススメです☆
パーソナルカラーを取り入れた上でカラーを育てみてはいかがでしょうか?
最後に綺麗なダーク系アッシュでお別れです。