仏様はどういう方なのでしょうか
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実は、インドのカピラヴァストゥという国
(場所は今のインド、又はネパール国境付近と言われています)
の王子として誕生しました
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本名はガウタマ・シッダールタ(Gautama Siddhārtha)さんです
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カピラヴァストゥという国は釈迦族によって形成される国でした。
つまりガウタマさん=仏様=釈迦族出身です。
ですから、お釈迦様とも呼ばれるのですね。
正しくは「釈迦牟尼」(しゃかむに)
牟尼とは「聖者」という意味ですから
ガウタマさんは釈迦族の聖者だったのです
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このガウタマさん、もちろん人間です。
しかし、生まれる前から修行を積んでいたと言われます。
その仏様が白い象に姿を変えて地上に降りてきました。
(象が飛んだ、ということでしょうか....重そう。
中国、封神演技の登場キャラクター、四不象/スープーシャンを思い出しますね。)
そしてその象がガウタマさんの母、マーヤー夫人の
お腹の中に飛び込んだ、という様に伝えられています。
(そのような夢をマーヤー夫人が見た、というのが通説です。)
この夢について聞いて驚いた王様は
どのような意味であるのかを専門家に聞いたのです
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どの時代にでも専門家がいるんですねえ。
すると、専門家は二つの可能性を言いました。
1)世界を統治する者が生まれる
2)悟りを開くものが生まれる
どちらにしても、すごいことですね
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言わずもがな、このうちの、2)が的中、ということになります。
この後しばらくして有名な「ルンビニーの園」で
実際に仏様が誕生することになるのですが
それは次回
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→「象は聖なるもの」