![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220710/21/buddha88888/08/8f/j/o0810108015145021852.jpg?caw=800)
『卵、ジャンボタニシの。』
ピンク色の卵だけみつけて、
写真をのせてみました。
みためは、明るく淡い桃色ですが、
ぜんぜん可愛くありません。
目から「元気」を取り入れてほしくて、
のせてみました(笑)。
じつは、
ふつうのタニシが産むのは、
30匹くらいにたいして。
ジャンボタニシは1年に、
数千個も卵を産むんです。
しかも、
卵は酸素がないと、
ふ化できないので。
田んぼのコンクリートの壁、雑草などの、
水上に産みつけるんだよね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220710/21/buddha88888/0b/36/j/o1080081015145021859.jpg?caw=800)
しかし、
ジャンボタニシの卵は、
天敵から身を守るために。
毒性がありますので、
素手でさわらないようにしましょう。
「あのピンクは警戒色なんだよね。」
ほかの生き物に食べられないように、
わざと危険だと分かるように。
こんな派手でめだつ色で、
身を守ってるんですね。
卵のくじょ方法は、
ピンク色のときは酸素のないところでは、
ふ化できないので。
このときは、卵をそぎ落とし、
水に落とすのが一般的な方法です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220710/21/buddha88888/f1/d2/j/o1080081015145021864.jpg?caw=800)
でも、
ピンク色から白っぽい卵になると、
ふ化する寸前なので。
水への対応力ができてるから、
水に落としもダメなんだよね。
「こうなったら卵はつぶす一択です。」
つまり、
ジャンボタニシのくじょ方法は…
ピンク色の卵をみつけたら、
水中に落としましょう。
もし白い卵になっていたら、
つぶすようにしましょうである。