『男って本当にバカね。』
  
ゴクラクハゼはスズキ目ハゼ科の魚で、
おもに東アジアを中心に生息してる。
  
縄張り意識がつよいので、
オスがエサを独り占めしてしまう。
 
 
じつは、
 
 
いつも一番大きなオスは、
水底をわがもの顔で泳ぎ回ってて。
  
エサが落ちてくると、
メスをけちらしてみんな食べてしまう。
 
 



しかし、
 
 
「メスも負けてはいない!」
 
 
というのも、
 
 
はじめの内はオスの攻撃を、
必死にさけながらエサを探していた。
  
だが、だんだんと水面に浮いている、
エサを狙うようになったんです。
 
 
「メスはエサが落ちる前に、
どんどん食べてしまうだよね。」
 
 
しかも食べ放題でだ。
 

すると、
 
   
オスが水底を陣取ってても、
いっこうにエサは落ち来ないのである。
 
 
” 男って本当にバカねえ… ”
 
 
という声が聞こえてきそうな展開である。
 
  
つまり、
 
 
オスの嫌がらせに、
水底には居られなくなったメスは。
 
水面のエサを食べるように、
進化していったのです。
  
 
教訓…
 
 
この世界はもっとも強い者が、
⽣き残るのではなく。
  
もっとも変化に対応した者だけが、
生き残っていくのである。



それでは、  


移住して自給自足の田舎暮らしで、健康生活。
自然農法で転職、起業でパッピネス。

いつもありがとうございます。
感謝しています。

Ebisu Plantation © The secret to living is giving /It is not what we get. But who we become, what we contribute… that gives meaning to our lives.