『温暖化でイシガメの99%がメスに?!』
 
6月~7月の時期になると、
イシガメが池からあがってくる。
 
その理由は、土に穴をあけて、
卵を産みにきているのである。

 
しかし、
 
 
人間の生活圏内ともあって、
土が舗装されていることが多い。
 
ので、固い岩を身を削るようにして、
お母さんは2時間もかけて我が子を産む。
 
 
ぼくたち哺乳類は、
 
 
「親の染色体によって、
産まれてくる性別が決まっている。」
   


 
ところが、
 
 
イシガメの赤ちゃんは、
卵がおかれた土の温度で。
 
その後の性別を決まり、
約70日でふかをする。
 
 
なので、
 
 
「温度が29度以上ならメスに生まれ。」
 

また、
 
 
温度が29度以下ならオスに選ばれる。」
 
 
なぜ、
 
 
こんなギャンブル的な決め方をしてるかは、
分からないが。
 
とにかく、さいきんの温暖化で、
メスばかり産まれているらしい。
 
 



というのも、
  

ドジョウやジャンボタニシが、
大量発生していたり。
  
ミツバチやカエル、
カやアブなんかも極端に少なく。
 
 
しかも、
  
 
もう7月中旬だというのに、
山にはセミが一匹も鳴いてない。
   
こんな静かで異常な夏は
地球温暖化の影響なのかもと感じたからだ。
  
 
つまり、
  
 
気候変動でどんどん暑くなってくれば、
カメの子もメスばかり産まれる。
 
そうなれば子孫繁栄につながらないし
カメが居いということで。
  
 
「他の生物にも影響が出ることは言うまでもない。」
 
 
山の中で暮らしているからこそ、
その変化は肌で感じるのである。



それでは、  


移住して自給自足の田舎暮らしで、健康生活。
自然農法で転職、起業でパッピネス。

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