『世界一受けたい授業 7』
 
野菜が健康であること。
だからこそ、自然農法。
  
地球の多種多様な生きものたちが、
山や海をきれいにしてくれる事実。
 
 
また、
  
 
水はけがよくない畑は、
空気がないのでバクテリアがふえる。
  
 
すると、ミミズがやってきて…」
 
 
一所懸命に空気をいれてくれて、
土を食べ良い土壌にしてくれるんだよね。
   
 
それでも、
 
 
ダメならモグラがきて、
穴をはりめぐらし空気をそそぐ。
   
それでも水がたまるようなら、
イノシシが登場して土を掘りかえすんです。
 
  
こうやって、
 
 
「入れかわり立ちかわり、
生き物たちが自然を守ってくれているんだよね。」
  
 
それによって
 
 
空気が好きな微生物がふえて、
植物にひつような栄養がいきわたる。
  
植物をふえると動物たちが、
それを食べて糞をし。
 
 
また、
 
 
”死がいになったり、
微生物たちが土をつくってくんです!”
   
   
そうやって、
 
 
「みんなの協力で地球を回してるんだよね。」
 
 
しかし
 
 
ニンゲンは雑草や害虫、
鳥獣害駆除といって、
じゃまというだけで殺そうとする。
  
 
「よくよく畑を荒らす、
イノシシだって調べてみると…」
 
 
じつは、
 
 
家畜で儲けるために、
イノシシと豚をかけあわせ、
イノブタである。
 
イノシシの繁殖期って、
年に1度だけにたいして。
 
 
イノシシの繁殖力は、
なんと5倍と言われていて!」

 
ですから、イノブタの繁殖は年中なんです。
 
 
それが、
 
 
山に逃げて増えていったものんだから、
今やニンゲンの畑や家を荒らるんだよね。
  
いわば自業自得であって、
ニンゲンのアサハカな象徴である。
 
 
つまり、
 
 
土は生きているんです、
農薬や化学肥料が土を殺して。
  
微生物や多種多様な生きものが、
山や海をきれいにできないんです。
 
  
ほら、
 
 
畑からながれる微生物が、
海をきれいにしているじゃん。
  
畑からながれる農薬や化学肥料は、
海をよごすんもんね。
 
 
けっきょくの所、
 
 
動物や生きものたちが、
みんなで地球を守っているのに。
 
知性のあるニンゲンたちが、
一番足をひっはってどうする。
 

さあ今こそ、
 
 
「ぼくたちニンゲンが、
地球を救う立役者になってみては、
どうだろうか。」
    
 
まず、
 
 
あなたが最初にはじめる、
かんたんな第一歩を、
決めてみてはいかがでしょうか。


それでは、  


移住して自給自足の田舎くらしで、健康生活。
自然農法で転職、起業でパッピネス。

いつもありがとうございます。
感謝しています。

Ebisu Plantation © The secret to living is giving /It is not what we get. But who we become, what we contribute… that gives meaning to our lives.