『世界一受けたい授業 6』
 
時間とお金がありあまって、
困ってるかた以外は、
地球にやさしい自然農法を(笑)。
 
 
ぼくが、
 
 
自然農法をはじめたきっかけは、
料理人だったからです。
  
もともと良い食材や食の安全への意思は、
高いほうでした。
   
 
なんで
  
 
農薬や化学肥料、
食べたら危険とラベルされているものを。
 
食べものに使うのか、
疑問を感じる方でしたからね。
  
 
必然的に、
  
  
「農家をやるなら無農薬栽培と決めてました。」
 
  
そして、
 
 
自然を破壊しないで、
人間が地球と共に生きる方法は。
  
やっぱ自然のことを知ることが、
大切じゃないか思ったからです。
 
 
それには、
 
  
土や微生物、植物に虫、
ハチやカエルに鳥やモグラ。
 
それを食べるヘビやワシ、
トンビにイノシシなど。
  
 
「生物たちのつながりを理解しよう!」
 
 
とつとめました。
 
 
すると、
 
 
多種多様の生態系が豊かであるほど、
畑もじゅうじつして来て。
   
良い土ができ、
おいしい野菜ができることが分かりました。
 
 
しかし、
  
 
むかしの田んぼは、
牛でなんども耕したり。
 
雑草を6~10回以上も手でとり、
手で脱穀し、精米し。
 
 
また、
 
 
「ワラをつかいハンドメイドで米俵をつくり、
30キロを背負ってはこんでたんですよ。」
 
 
なもんだから、
 
 
農薬や除草剤、
トラクターに精米機というのは、
かっかてきな商品でした。
 
    
「ポイッと薬を投げただけで…」
 
 
それだけで、
 
 
雑草は3ヶ月も草が生えてこないんだから、
夢のようなアイテムである。
 
ぼくは皮肉にも自然農法をはじめてから、
農薬農家たちの苦労を知ったんですね。
 
  
「でも、怖い薬ではあるよね。」
  
  
そんなこんなで、
 
 
自分も他の生き物たちも、
幸せになる方法を考える。
 
そんな自然農法に、
はまっていくのに時間はかりませんでした。


それでは、  


移住して自給自足の田舎くらしで、健康生活。
自然農法で転職、起業でパッピネス。

いつもありがとうございます。
感謝しています。

Ebisu Plantation © The secret to living is giving /It is not what we get. But who we become, what we contribute… that gives meaning to our lives.