『世界一受けたい授業 3』
 
田舎暮らしと自然農法、
挑戦すればメンタルが弱くなることなし。
  
涙とともに飯を食べた者でなければ、
人生の本当の味は分からない?!
 
 
まず、自然農法を始めると…
  
 
『聞く』と『やる』では、
まったくちがうことに気がつく。
  
  
はじめに、
 
  
「農薬や化学肥料なしで、
やれるもんならやってみろ!」
  

とか、
 
 
「うちの畑に何かあったら、
ただじゃすまないぞ!」
 
  
など、
 
 
何もしてなくても、
農薬栽培の農家におどされる。
   
なわばり意識がつよい、
地元の民に迫害されるんです。
  
 
ので、
 
   
「上等じゃねえか、
売られたケンカはぜんぶ買うぞ!」
 
 
という、
 
 
気持ちをおさえて、
無農薬栽培にせんねんしてみると。
 
野菜はきれいに育ち、
本来の味がする野菜ができる。
 
 
すると、
 
 
「何にも言わなくなるんです。
  
 
しかし、
 
 
自然農法の道はけっして、
平坦なものではないんだよね。
 
ブームにのっかって、
かずある自然農をためしても。

 

「どれも完璧にできることはないんです。」
 
 
なぜなら、
 
 
自然農は土を耕さないから、
土が完成するまで5年~7年かかるし。
 
土が硬いから根菜は曲がって成長し、
エグミが強く虫食いもおおい。
  

なかには、
 
 
「ニンジンなんて、
めちゃくちゃ旨いものができる!」
 
 
だが、
 
 
こんなビギナーズラックで、
気をよくしてると。
 
葉物野菜が虫にくわれたり、
つぎのやさいが肥料不足になったりする。

 
ですから、
 
 
趣味としては成立するが、
商売としては未熟な分野である。
 
収量・形・味を完璧に、
満たすものはまだない。
 
 
なので、
 
 
どくじに研究に研究をかさねて、
行動し、検証するんです。
 
そして失敗したら、トライ&エラーで、
分析・行動・検証をくりかえすんだよね。
   
 
つまり、
  
 
「あきらめなければ必ず道はある!」
 
 
自然農法はきびしい、
状況のもとでこそ計られて。

成功するまでやり続ける精神が、
自然農法には欠かせないのである。


それでは、  


移住して自給自足の田舎くらしで、健康生活。
自然農法で転職、起業でパッピネス。

いつもありがとうございます。
感謝しています。

Ebisu Plantation © The secret to living is giving /It is not what we get. But who we become, what we contribute… that gives meaning to our lives.