『当たり前を当たり前にしない?!』
気づけばいつも側にいてくれた。
それだけで支えになった。
あとの祭りなんて言葉もあるくらい、
いつも気づくのは失ったときである。
なんて、
「ポエムみたいに始まりましたが、
農業の世界にも当てはまる考え方なんですよ。」
たとえば、
春になるとわんさか、
タマネギの回りに雑草が生えるんだよね。
どうやったら除草剤しょうか、
根こそぎぬきとっちゃう人も多い。
しかし、
「3月~5月のあいだは、
ネギ類につくネギアザミウマという虫つくんだよね。」
こいつは、
目を凝らしても、
直径1~2ミリの大きさで。
葉っぱに白い斑点ができて、
タマネギの光合成をさまたげちゃって。
「玉が大きく成長しなるんだよね。」
やっかいな虫でしょう。
でも、
タマネギに横に、
小さな青い花が咲いてて。
普通に見てたらただの雑草なんたけど、
この青い花、この虫が大好きなんだよね。
この花のおかげで、
”タマネギの虫食い率は大幅にへるんですね”
つまり、
「何に気づいたかというと…」
今ある世界は、
いろんな条件や現象が相互しあって、
成立してるのはご存じでしょうが。
あんいな排他的な思想にこだわってると、
結果自体もなくなってしまうのである。
ちなみに、
このオオイヌノフグリの花言葉は、
「忠実」「信頼」「清らか」。
といわれています。
それでは、
移住して自給自足の田舎くらしで、健康生活。
自然農法で転職、起業でパッピネス。
いつもありがとうございます。
感謝しています。
Ebisu Plantation © The secret to living is giving /It is not what we get. But who we become, what we contribute… that gives meaning to our lives.