『食の安全を考える!』
さいきんは食の安全への意識が、
高まっているようで。
とくに、農薬の野菜や、
食品添加物は問題にされている。
じつは、
さいきんお弁当にはいっている、
煮物の作り方を教わったんです。
これが知らないと損する、
ヤバい作り方だったんだよね。
まずは、
値段を安くするために、
激安の野菜をつかう。
黒ずみや汚れがめだつので、
漂白剤をつかって脱色する。
また、
脱色した野菜はカイコのふんや、
カイカラムシをつぶして。
ニンジン色やフキの緑色を、
つけておいしそうに見せる。
「お弁当のニンジンやカボチャを見ると、
真っ白にしてさらに色をぬった感じがするね。」
そして、
「食塩と化学調味料、
たんぱく加水分解をいれる。」
これは、
油をぬいたあとの大豆などを、
塩酸で分解してアミノ酸にしたものと。
どうぶつ性のたんぱく質を、
塩酸で分解してアミノ酸にしたものです。
こういったもので、
濃いめの味付けと、
うま味をいれることで。
安くて、見ためがきれいで、
中毒性のたかい味付けになって。
「バンバン売れるんですね。」
こんなのが、
スーパーやお弁当屋の主流に、
なってるんですから。
食品添加物の料理って、
研究所みたいである。
ぼくは、
「料理人でもあるから、作るものには心をこめたい!」
よい食材は相手の笑顔がみたいからだし、
食べる人の笑顔を考えてつくたい。
すこしでもカラダに良いものを入れるのは、
その人の幸せをねがうからで。
つまり、
心が込もっているものを、
心を込めてつくりたいし。
添加物みたいなものだけで、
粉を調合したような料理は。
「大切な人に使いたくないものである。」
だって、
プロの料理人がだすものに、
疑って食べる人はいないだろう。
ですから、
「誠実に安心安全なモノを提供する!」
プロの料理人がまがいものを出したら。
食べる人をかんたんにだまされてしまうだろう。
それは医者が薬を毒にすりかえて、
患者が知らないで服用するとちがわない。
だからこそ、
農家も食品会社も、
プロ側がまちかいがあってはならないのだ。
「いくら化学調味料を入れないと、
売れないからといっても…」
真心をこめて、愛情たっぷりな、
野菜も料理も出しいきたいものである。
それでは、
移住して自給自足の田舎くらしで、健康生活。
自然農法で転職、起業でパッピネス。
いつもありがとうございます。
感謝しています。
Ebisu Plantation © The secret to living is giving /It is not what we get. But who we become, what we contribute… that gives meaning to our lives.