『ぶっちゃけ「F1種」ってなによ?』
究極のやさいを目指しているうちに、
気づいたことがある。
スーパーで出回っている野菜は、
ほとんど人造タネだった。
これを、
F1種(交配種)というんだけど。
両親の長所だけがあらわれて、
短所がオモテにでてこない。
のが最大のとくちょうです。
たとえば、
形は大きいけど味は苦い、
お父さん野菜がある。
それと、形は小さいけど、
とても甘いお母さん野菜。
それとこれをかけあわせて、
”形が大きくて甘い野菜!”
の子どもが生まれさせる。
「おお、なんて素晴らしい技術だ!」
とおもうけど欠点もある。
じつは、
F1種から育った子どもの子供は、
メチャクチャまずい。
これは、1代目しかハイブリッドは、
できなからである。
となると、
「タネがとれない品種になってしまう。」
しかも、
F1種のつくり方は、
けっこうな人造的である。
ちがうオシベをもってきて、
メシベとかけあわせるのだ。
つまり、
もともとあるオシベを、
引っこぬくのが、
めんどくさいから。
タネの無しの野菜をつくって、
メシベとかけあわせるのである。
まあ、
「タネ無しの野菜が、
どんな影響をおよぼすかは、
分からないが…」
消費者からみれば、
どれが固定種。
(昔ながらの自然のタネで、
くり返して植えるほど、
その土地にあった野菜ができるタネ)
と。
タネ無しの野菜からできた、
F1種なのか分からないことである。
【追伸】
それでは、
移住して自給自足の田舎くらしで、健康生活。
自然農法で転職、起業でパッピネス。
いつもありがとうございます。
感謝しています。
Ebisu Plantation © The secret to living is giving /It is not what we get. But who we become, what we contribute… that gives meaning to our lives.