『家族の食卓が危ない?!』
    
世間では、農薬というのは、
たまにまくものだと思っているようだ。
 
しかし、慣行栽培では、
収穫するまで20回くらいはまくし。
  
 
「多いのときには、
40回~60回ほどまく農家もある。」
 
   
また、
 
 
さいきんでは食の安全が
求められているので。
 
ぼくの自然農園では、
農薬・化学肥料・除草剤はつかわない。
 
 



たとえば、
  
 
農薬まみれのエサをたべる、
家畜の肥料も無使用。
 
除草剤をつかわないので、
手で草引きが必須になる。
 
 
しかも、
 
 
世の中にでまわる。

ほとんどの野菜のタネは、
F1種というかけあわせのタネである。
 
 
これは、
  
 
中国産の農薬がかかったタネを、
かけあわせているから使えないし。
 
なにより食べるものに、
殺虫剤はふつうかけないよね。
  
  
それよりも、
 
 
「このF1種のタネは、
タネをとってもおなじ野菜はできない。」
   
  
ので
 
 
植えても形や色、味じすら、
メチャクチャな異なる野菜に育つのです。
 
 
ほんとうは、
 

「タネを採取したらそのタネを植えて、
またあたらしい野菜が実る。」
 
 
こんな、
 
 
あたたり前だったことが、
人工的なタネが出回ってしまって、
   
くりかえしくりかえし植えることで、
その土に順応して、土地にあった野菜に成長する。
 
 
という、
 
 
”ごくごく当然な自然の摂理が、
つうじないのが農業界になってしまっている!”
 
 
そんわけで、
 
 
固定種のタネという、
親から子、子から孫へとあまりまえに、
うけつがれていき。
  
 
「どんどんその土地にあった野菜が、
成長していく。」
  
  
固定種というタネがあることを、
すこしでも知ってもらいたいのである。

それでは、  


移住して自給自足の田舎くらしで、健康生活。
自然農法で転職、起業でパッピネス。

いつもありがとうございます。
感謝しています。

Ebisu Plantation © The secret to living is giving /It is not what we get. But who we become, what we contribute… that gives meaning to our lives.