『あ、この堆肥にはやられるわ!』
就農4年目、自信もふえたが、
堆肥のしゅるいもふえてきた。
いつでもローテーションされるのに、
堆肥づくりの箱をまっぷたつにしてみた。
これで、
「2つになったので、
たえず堆肥を生産可能になったぜえ!」
ということで、
「このながれで、
今日は、堆肥&肥料の話しを、
しようかなあ。」
じつに、
さまざまな肥料があって、
江戸時代とかは。
化学肥料とかないからさ…。
たえず、
何か野菜のエサになるのか、
頭を働かせていたそうですよ。
ほんとに、
「何をみてもこれ堆肥になるかな?」
とアンテナをはっていたんだよね。
たとえば、
草が生えてたら”緑肥”といって、
大豆や小豆、ゴマやソラマメとか。
つぎの作物のためにすきこんで、
土にまぜこんだりしてた。
そして、
”草肥”は雑草を刈り取ったら、
畝にのせておくだけで微生物がふえたし。
天日で干したモノを土にいれると、
粘土質の土やかたい土の改善にやくだった。
また、
草木を燃やしたモノは、
”焼肥”にしたり。
川や池の泥だって、
しばらく干したら”泥肥”になる。
さらに、
ハマグリやカキなどの貝殻も、
酢につけて酸でとかした”貝肥”。
焼いて灰にすれば、
”焼き貝肥”になったりする。
あと、
「放置した水や太陽にあてた水ですら、
”水肥”になって畑の栄養につかえる。」
よく自然をかんさつしてみると、
さまざまなモノが植物のエサになったんだよね。
ですから、
いろんな肥えがあって、
あれは堆肥になる。
これは肥料になるとか、
考えているだけでワクワクするのである。
それでは、
移住して自給自足の田舎くらしで、健康生活。
自然農法で転職、起業でパッピネス。
いつもありがとうございます。
感謝しています。
Ebisu Plantation © The secret to living is giving /It is not what we get. But who we become, what we contribute… that gives meaning to our lives.