『オーガニックやさいは「仮説形成」が開発したって知ってました?』
  
どうしたら安心安全なやさいが、
世にひろまっていくのか。
  
なにをしたら美味しくなるのか、
あれこれシコウサクゴしてきたんです。
 
  
「やさいは農薬や化学肥料がないと育たないっておもってた。」
   
 
「それはありえない、自然界の植物はそんなのなくても育ってるもの。」
 
 
「じゃあ、化学肥料のかわりに、有機なチッソ・リン酸・カリをいれればいいの?」
 
 
「それも、動物のエサも無農薬の肥料ってむずかしいし、あったとしてもコストがかかるよ。」
   
 
「なら、堆肥?」
  
 
「耕さないで草の根っこが枯れれば、堆肥がわりになるね。」
   
 
「でも、それだと野菜の収穫がすくなくて、ビジネスにならない。」
  
 
「炭素をいれたらどう?」
  
 
「そうね、炭素だったら自然由来だから安心安全……。」
   
 
「山のモデリングだったら、自然ぽくなるじゃん。」
  
 
「そうね、これぞ自然農法だね。」
 
 
「うん、無農薬の野菜を当たり前にふきゅうできて、農家も食べていけるアイデアだね。」
  
 
「なら、さっそく、ためしてみよう!」
 
 
と彼らはどこかうれしそうでした。

 
じつは、
  
  
"これこそ仮説形成である!"
 

あることがらに対して、
「なぜ?」「どうして?」というナゾを解決する方法です。
  
 
そして、
 
 
「そのナゾに答えるために、
そのナゾを説明する仮説をたてるんだよね。」
 

でも、仮説はまだ仮の説にすぎないから。
 
 
仮説をたてたら、
その仮説が正しいかどうかを検証するんだよね。  
 
そうやって脳や体に汗をかいて、
一歩一歩、無農薬やさいは進化してるんですね。
  
 
つまり、
  
 
なにか問題がでてきたら、
それを形成する仮説をたてる。
  
 
「仮説をかんがえたら、それを検証していく。」
 
 
仮説をよそうして、
その予想通りになるか検証する。
 
これが、まだ前例のすくない、
自然農法を完成させるコツである。




それでは、  
 

移住して自給自足の田舎くらしで、健康生活。
自然農法で転職、起業でパッピネス。

いつもありがとうございます。
感謝しています。

Ebisu Plantation © The secret to living is giving /It is not what we get. But who we become, what we contribute… that gives meaning to our lives.