『人生に役立つ!ブックチャレンジ 2』

つ~よく、なれる、理由をしった。
ぼくを~連れて~すすめえええ🎵
 
ステップ2は、おしまれつつも、
最終回をむかえた鬼滅の刃です。
   
 
ぜんかいの人生ゲーム入門では…
 
 
ヒトがもとめる幸せは、
信頼関係のなかにある。
  
 
でも、
 
 
しらずしらずにつかってる、
破壊的なコミュニケーションで、
信頼がきづけないお話しました。

゛そのげんいんが鬼滅の刃にあります!゛
 
 
主人公の炭治郎は、
 

「家族思いのがんばり屋である。」
 
 
父親がいないので、長男として、
七人家族の父親代わりをしているです。
  
 
そして、
 
 
「オレは長男だから、ガマンできたけど、
次男だったらガマンできなかった!」
  
 
 というように、 
 
 
子どものときから、
子どもらしく生きられなかった。
 

おとな以上におとなとして、
がんばってきたんですね。
 
 
ですから、
 
 
村人に竹をもらうシーンがあって、
「お金はいらんよ」といわれても。
 
「でも払います。」と、
むりやりお金をわたしてしまうです。
  

これは、
 
 
与えるばかり、
義務付けてきたからこそ。
 
ギフトを差し出すことはできても、
受け取ることができなくなってしまったのです。
   
 
「ACのケアテイカーとしての一面である。」
   

じつは、
 
 
かれは、
  
 
アダルトチルドレン(AC)なんです。
 
 
日本の子どもの80%が、
ACといわれている。

アメリカなんぞは90%という、
せかいにおよぶ流行病ですね。
 

さらに、
 
 
他のキャクターも、
みんなACなんですよ。
 
 
どうきの『カナヲ』はロストワン。
  
 
『ぜんいつ』は、おくびょうで、
ネガティブ思考である。
 
『ひょっとこの刀鍛冶』は、
きょどうふしんで、
人の話をきかずに一方的にしゃべるし。
  
 
おまけに、
  
 
『よりいち』はHSPで、
兄の『こくしぼう』は非HSPだったり。
 
ボスキャラの『きぶつじむざん』などは、
まったく部下を信用していないし。
 
 
そこへもってきて、
 
  
鬼も過去にトラウマがあって、
内観するシーンがそんざいする。
 
上弦の四の『はんてんぐ』など、
インナーチャイルドそのものである。
   

という、
 
 
「カウンセラーとしては、
きょうみぶかい物語なんですね。」
 
 
つまり、
  
 
アダルトチルドレンは、
その心的障害から。 
 
心理ゲームをひきおこし、
信頼関係をこわしてしまうんです。
 
 
しかし、
 
 
おなじアダルトチルドレンでも、
鬼は自分に負けてしまった組で。
 
鬼滅隊は苦境をバネに、
社会貢献に身をつくした組なのである。