『排水命?!』


たしかに、「少し深く掘りすぎじゃないの?」という声も時々耳にします。
  

でも、これを見てください。
  
畑に雨水がたまると、
土壌の酸素がすくなくなるし。
  
鉄やマンガン、ケイ酸などが、
地下水などに流出してしまう。
 
 



しかし、
 
 
ふかく掘りすすめると、
酸素が入るところがふえて。
 
湿度がひくくなり、
腐敗菌が繁殖しにくくなる。
 
 
「この先10年以上は長持ちする畑になるのに、
さいしょに骨がおれるだけです。」
 
 
賢いあなたはどちらを選びますか?
 




ぼくは、
 
 
「迷わずほりつづけて、10年楽するほうですね(笑)。」

  
ので、

 
1メートル以上も、
深い畝をつくってしまった。

すごく水はけは良くなり
植物を育てる好気菌に役立つ。
  
 
でも、
 
 
「こまったことに、大雨がふったら、
両サイドの畝が崩れてきそう可能性がある。」
  
 
じつは、 
 
 
竹には乳酸菌が、
豊富についているらしく。
 
とくに笹には、
たっぷりの付着してる。 
  

ということで、
 
 
「一石二鳥の解決方法をためしてみた。」
 
 



それは、どんどん畝に笹を、
みぞに埋め込んいくことで。
 
 
もし、
 
 
土砂崩れになっても、
竹笹が土の代わりに支えになるし。

水がたまってしまっても、
腐敗しないで発酵に導いてくれる、
嫌気菌が働いてくれるし。
 
 
「なんか、すごくいい方法である。」
 
 
つまり、
 
 
今日もせっせせと、 
水はけ工事に専念する。

土木の職人にまちがえられそうな、
えびす農園長でした。




それでは、移住して自給自足の田舎暮らしで、健康生活。

自然農法で転職、起業でHAPPINESS。

いつも読んで頂きありがとうございます。
心から感謝しています。