『100%自然の力を引き出す農法?!』
人間関係もそうですが、
畑や自然と本気でかかわると。
目には見えない問題って、
浮き彫りになるもんですね。
じつは、
水はけの良い土が、
最高の畑作りなんですが。
土の下をほりおこしてみた所、
粘土の層がでてきました。
「えっええ??!!」
そんなに野菜には、
影響はないのですが。
水はけを究極にしたいぼくは、
ほっとけないんだよね。
ので、
「今、竹の炭素資材を入れています!」
うちは淡路島で、『炭素循環農法』にいそしんでる、
えびす農園なんですが。
「あっ、炭素循環農法とは…」
天然素材だけつかって、
土の発酵をうながす農法です。
まあ、山でとれる、
天然のものを入れてる感じ(笑)。
なんで、
化学肥料や農薬をつかわないで。
ワラ草や竹などの炭素資材を、
てきせつな割合で土に混ぜこんでるんです。
ですから、
「土の中の菌や微生物の働きが、
すごく活発化になるんだよね。」
その結果、土が柔らかくなり、
虫が近寄りづらくなったり。
苦味が減って、
うまみと甘味のある。
"理想的な野菜ができるのです"。
今年も、
土作りを改善して、
100%自然の力を引き出す農法に、
挑戦していきます。
それでは、移住して田舎暮らし最高。
いつも読んで頂きありがとうございます。
心から感謝しています。