「植物脳」こそ、最強の生存戦略?!
 
じつは、草や木って、
そよそよと揺れてるだけで。
 
何にも考えていないと、
思う人も多いでしょう。 
  
 
しかし、
 
 
彼らも生き残るために、
生存戦略があって。
 
子孫繁栄にむかって、
突き進んでいるのである。
  
 
たとえば、
 
 
「カラスが果実をくわえて、
とおくまで、タネを運んでもらう。」
 
 
という戦略は、
よく知られています。
 
 
だが、
 
 
鳥にタネを運ばせるために、
ブドウ糖ではなく。
 
果糖をえらんで、
進化させたんだよね。

 


それは、
 
 
「果糖のほうが、満腹感がでないで、
いくらでも食べてもらうためで。」
  
  
また、
 
 
「胃袋で消化されないように、
かたい皮がタネを包んだんだな。」
  
 
しかも、
 
 
それが完成しない、
青い実のうちは。
  
毒素をだして、動物に、
食べさせないようにしたよね。
 
 
そして、
 
 
かたい皮が成長すると、
赤く完熟したり。
 
黄色く熟したり、
サインを出すんです。
  
 
「おいしいから食べてくださいってね(笑)」
 


 
さらに、 
 
 
飲み込まれたタネは、
消化されずに。
 
排泄物と一緒に、
出てくるんだな。
 
 
そうして、
 
 
「ふんが肥やしになって、
芽の栄養になるんだよね。」
 
 
なんとも、
すきのない戦略ですよね。
 
 
つまり、
 
 
植物も生き残るために、
生存戦略をつかって。
 
目的を明確化して、
アプローチを改善しているのである。


それでは、


移住して田舎暮らし最高!

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