『自然学?!』
  
農業を学ぶことって、
けっこう楽しいものです。
 
だが、農業を勉強するということは、
自然を理解することである。
     
 
たとえば、
  
 
繊維分のおおい『木』とか、
『硬い草』は…。
 
入れてやるほど、
土は団粒化するんです。 
 
 



しかし、
  
  
木のチップは、
固すぎて微生物が食べるまで、
2~3年はかかることもある。
 
チップを入れたからって、
土はすぐには良くならないんです。
 


 
場合によっては、
 
 
「5年以上も分解しないときもある。」
  
 
ですから、
 
 
仮説を立てて、
一つひとつ。
 
原因と結果を、
見極めていくのです。
  
 



また、
 
 
「何が正しいとか、
何がまちがっているのではなく。」
  
 
因果関係にもとづいて、
すべてを合理的に見ていくのです。
  
 
「まさに、トライ&エラーだよね。」
  
 
"それが、真の世界を見極めるコツになる"



ほら、
 
「美味しそうなカボチャができてきましたよ。」
 
 
つまり、
 
 
自分勝手な世界をつくって、
物に執着しないことが。
 
自然や農業を理解する、
一番の近道なのである。
 

それでは移住して、田舎暮らしを、
楽しんでみてはいかがでしょうか。

いつも読んでいただきありがとうございます。
心から感謝しています