「犬岩」を見に行った
NHKのアニメおじゃるまるに出てくるカズマは石が大好き
それを見て、ケッ、石が好きなのかよ、よくわかんねえ
などと思っていたが、結局、今や同類だ
石と岩の違いはよくわかんないけど
私のなかではだいたい同じです
犬岩はこの道の先にある

茂みを入り、そこを下っていけば、
いきなりちょっと違った風景に

こんな手つかずな自然に入ったのは、久々か、初めて
自然のすぐそばにはコンクリがある環境で育った私
ほんとの自然はちと怖い、いや、おおいに怖い
身をちじめて歩く、意味もなくつまさき歩き
天上からヘビが落ちてやこないかとフードをかぶる
こええ~
でたっ、犬岩だ、デカイっ

この石、正面からみると犬にみえるらしい
確かに、ちょこんと耳が出てて犬に見える
でも、私にはアニメ「フリクリ」のメディカルメカニカに見える
↓左上のアイロンみたいなやつがメディカルメカニカ

なぜか、川にじゃりがほとんどなく、水が透明で底までみえる、結構深い
川に落ちたことを想像して、またブルっとする
自然はよからぬ想像をかきたてる
私はきっすいの東洋人
いやー、いい石だった
実物はかなりデッカイど


去年の夏にお墓参りにいったときに気がついたのだが
私の石への興味は墓石にまでいたっていた
ゲゲゲの鬼太郎が似合う感じのいびつな石の墓石を見て、私は母に言った
てく「私、あの墓石がいい、あのいびつなの、あれに入りたい」
母「いや、あんたは結婚しなかったら、この墓に入るんだよ」
残念ながら、てく家の墓はツルツルの長方形である…
骨を海にまいてくれなどと言う人もいるが
なんだか、自分の骨が紅茶に入れる時の
スティックシュガーのような存在になりそうで私はダメだ
それなら壷に入れてもらって
蛇つかいの笛で壷から出てくるコブラのように
たまに人間界に遊びにいきたいもんだ
立派な喉仏の骨を残すんだ
しかし、死んでるとはいえ、燃やされるのはかなりこわいな
あ、気づけば石から死の話までに到達していた
やはり自然はよからぬ想像をかきたてるよ…