三菱UFJモルガン・スタンレー証券では
10日に気象庁が、2023年春から続く「エルニーニョ現象」が
終息に向かっていると公表した事に注目
同現象は、日本に夏の低温・多雨・暖冬をもたらす事が多く
季節感が削がれる事で、消費や経済活動が鈍化しやすくなる
一方、気象庁によれば、秋にかけては
「ラニーニャ現象」が、発生する可能性が高まる模様
「ラニーニャ現象」下では、季節感が強まり
消費や需要を刺激して、好景気となりやすくなる
これらの点から
三菱UFJ-MSでは、少なくともこの夏は
現時点で、冷夏などによる夏場の消費減を懸念する必要は
なさそうとコメント