中国政府は資本市場の安定化を図るため
複数の政策支援ツールを検討している模様
中には、2兆元規模の安定化基金の新設も含まれている
同基金は、中国の海外機関の資金を利用し
香港から中国本土株に投資する
「滬股通(上海コネクト・ノースバウンド)」と
「深股通(深センコネクト・ノースバウンド)」を通じて
A株市場に資金を投入する
又、政府系投資会社の中国証券金融や中央匯金投資を通じて
A株市場に、少なくとも3000億元の国内資金を
投入することも検討している
『香港経済日報』が、外電を引用して23日伝えた
報道は、関係者の話として
他のプランも検討されており
最高指導部の承認が得られた場合
早ければ、今週にも一部の措置が
発表される可能性があると伝えた
ただ、これらの計画は、最終的に確定してしないと
報道に対して、中国証券監督管理委員会(CSRC)は
いまのところコメントをしていない