2024年の辰年にふさわしい

気品ある白い棹菓子を

デパ地下で発見。

その名も「白雲竜龍」

 

 

 

 

 

 

 

新宿タカシマヤさんのデパ地下

銘菓百選のコーナーで以前から気になっていた

京都の老舗和菓子店

俵屋吉富さん

 

 

定番人気棹菓子

 

 

 

「白雲龍」1,050円

 

 

 

 

小豆の定番商品「雲龍」は存じ上げていましたが

定番品ってついつい後回しに。

 

銀の龍がきらりと光る美しいパケ。

この姿に目を奪われゲッツ。左差し

 

 

2024年の辰年にぴったり

ですよね。ウインク

 

 

 

 

 

国産白小豆の棹菓子。

 

しおりによると

外側は蒸しそぼろ仕立ての白村雨あん、

むくむくとした雲と

その中を渦巻くように昇っていく

勢いのある龍の姿。

 

 

 

象牙色が美しい。

 

白小豆の粒がつややかに光る

白あんを包み込んで。

 

 

 

 

白小豆、大好き!(笑い泣き叫ぶわたく)

 

舌にざらりと触れるそぼろは

しっとり瑞々しい白あんに

すぐになじみ溶けて、

 

 

 

ぎりぎりまで控えた甘さの奥から

豆の素朴な味わいが

豊かに広がって。

 

 

 

 

 

 

ちらちら舞う

初雪にも似た小豆の皮の歯ざわりが

時折アクセント。

 

 

なんともまろやかですがすがしい。

そして

清らかな後味でした。