クリスマスなんて大嫌い…という訳でもなく、可もなく不可もなく。
かと言って、ただの通り過ぎる日常という訳ではなく、何処と無くソワソワしている。
俺はクリスチャンじゃないから……なんて
尖ったことは言わないんだけど
25日のクリスマスに、
尖った赤魚の小骨が喉に刺さり、救急外来に行ったことはあった。
初動はそうでもなかったのだけど、
徐々に吐き気と発熱がきて、吐血までしたので、さすがに……ということで
救急外来に向かった。
緊急施術の同意書みたいなのを書かされて、「これがインフォームドコンセントってやつか……」と変な感動を覚えながらも、サインをするのだけど
書いたらすぐに
胃カメラを突っ込まれた。
「ちょっと、前戯くらいしてよっ!」
なんて冗談を言えるはずもなく
けっこうタイプの
女医さんだったので、「あんまり、みないでくださいね……」て言ったら
「そうはいきませんよ」て言われた。
当たり前だ……
でも、気が動転してるから、体がヤバイより、恥ずかしいが前に来ちゃうんだ、ああいう時。
まぁ、あの年のクリスマスは
痛みと発熱と恥ずかしさで
身悶えたクリスマスだった。
今となっては、いい思い出だ。
魚の骨も、喉元過ぎれば懐かしい思い出。
毎年、そんな思い出ばかりが降り積もる俺のクリスマスだけど
それでも幸せだ