"物憂げな六月の雨に打たれて"
今日は憲法記念日。
日本の戦争リスクについて考えてみた。
一年前にも戦争について書いたが
今日のほうが より緊迫感を感じている。
なぜなら、戦争が差し迫っているからだ。
ロシアーウクライナのことは、連日テレビで報道されている通りで
通りではないんだけどね……
これにより、日本も戦争の可能性が大きくあがった。
ロシアがウクライナに手を出したにも関わらず、アメリカが出てこなかったからである。
確かに、NATOに加盟していないという点で、出ていく義理はないのかも知れない。
でも、ウクライナに核を放棄させたのは、アメリカたちでしょう。
ウクライナからしたら、
「放棄する代わりに、”安全を保障してねっ”て 国連が保証人になって、
国際的な合意をして、覚書きまで交わしておいて、
なんで来ねーんだよっ((((;゚Д゚)))))))!!!」
ということであろう。
これは、そのまま日本にもあてはまる。
いざとなれば、”日米安全保障があるから安心だ”
と思っていても、ウクライナのように いざとなっても
待てど暮らせど、アメリカは来ない……ということになりかねないのだ。
家庭にたとえるなら、こうだ。
「強盗がきても、 ALSOK入ってるから安心だね!」
いざとなれば、
1,2,3,4,ALSOKっ!!
て屈曲な警備員が駆けつけてくれるさっ!!
強盗「おらーっ!金だせーっ!!」
きゃーー!! ALSOK 助けてーっ!!
シーン……
あれ… ALSOK???
吉田沙保里???
吉田さん??
シーン……
よ、吉田さーんっ!!!???
吉田「ガチャ、あ、、ちょっと、、、会長が行かなくてもいいって言うから……」
え、でも契約には、来てくれるって……
書いてあるんですけど……
吉田「あ、それは覚え書きなんで…契約書とはちょっと違うっていうか…」
え、どういうことですか?
契約書と覚書きの違いって なんですか?!
吉田「あ、そこらへんは 行政書士にでもきいてください……」
え、ちょ、ちょっと?! 吉田さんっ!
プー プー プー
強盗「おら-っ!早く金だせやーーー!!!」
吉田ぁぁぁぁぁああああっ((((;゚Д゚)))))))!!!!
ということだろう。
違うか。
でも、日米の安全保障だって
日本がやられても、ただちにやり返すって 話にはなっていない。
持ち帰って検討します! くらいの約束しかないのである。
そのさきは、アメリカの議会で「どうする?」て話をすることになると思うんだけど
「いや~自分で戦いもしない日本のために、アメリカの若者の命をかけるって…ん~…」
となるのは必然ではないだろうか。
もしかしたら、義憤であふれるアメリカ人たちの声で、動いてくれるかも知れないが
そこに期待してはいけないと思う。
中国からしたら---------------
「え…攻めても、アメリカさん、でてきまへんの??」
「ほな、台湾 いてまいましょうよっ!」
↓
「おっ…やっぱ出てこんやないかい……」
↓
「じゃ、日本もいっときまっか?!」
-------------------------------------
……となることは、容易に考えがつく。
ロシアからすれば、----------------------------------
「おめーよぉ、なに経済制裁してくれてんだよ……」
てことは、おまえ、敵だよな??
なら、攻撃してもいいんだよな???
欲しかったんだよ、北海道。
この前は、占守島で邪魔が入って 北方領土止まりだったけど
今回は、北海道まるごといってやんからなっ!
あ、そうそう、中国さんもシーレーンやなにやらで
日本の下の方、欲しいでしょ?
なら、沖縄、九州いっちゃってよ。
おれ、うえから行くからさ。。。
------------------------------------------------
と挟み撃ちもあり得る。
こう考えたら、どう考えても、自衛を考えなければならなくなったのは
火を見るより明らかであろう。
だから、憲法改正は 議論しなければならないと思う。
が、しかし。
しかーーーーしっ!!!
議論はとても慎重に 行う必要がある。
ヘタに変えてしまうと、
敵対国「あれ、あいつ憲法変えて やるき満々じゃねーか…
おいっ!あいつ また侵略する気だぞっ!?
まだ敵国条項残ってるし、やっちゃってもいいんすよねっ!国連さん!??」
国連さん「まー… 国際法上は問題はないというか… うん… ごにょごにょ…」
ということに繋がりかねない。
なので、議論をするので あれば かなーり慎重に
そして国民のほとんどが すべてのリスクを理解できるほどに 落とし込みながらやってほしい。
少なくとも、パブリックコメントのように 形だけ聞いてますよ~と 形骸化させてはならない。
憲法改正の国民投票の場面にあっては、
もっと慎重に慎重を重ねて
重ね重ね重々承知、周知させたうえで どんだけ重ねんだよ……
やって欲しい。
投票も
手間暇、お金、どんだけ掛っても
だれが見ても 明白に手続きが透明で
不正がなく、分かり易いように。
憲法改正は戦争だけの話じゃないが
差しせまっている大きなリスクとして、戦争について書いてみました。
-----------------------------------------------------
自分的には、今すぐ変えてしまうのはリスクがあると思っている。
メディアの偏向報道がひどく、知る権利を害されているから。
変えるので、あればまず そこ。
報道の自由度67位(顕著な問題有りの評価)
腐敗認識指数15位(腐ってる順)
の日本。
そりゃ、そうだ。
報道しない自由を 振りまいてるんだから。
その情報で投票をしたら 腐敗もしてしまうでしょうよ。
判断する材料に毒が混ざっていれば、何作っても毒にしかならない。
奇跡的に中和されるとかあったらいいけど
そんな危なっかしい 料理食いたくないでしょ……。
とにかく、
知る権利がしっかりと担保されてから、
議論→国民投票 としていただきたい。
なぜ、来ない……来ない……
アメリカ〜♪
早く来て((((;゚Д゚)))))))
笑えんよ…ほんと。。。

