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珈琲 たいむす

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珈琲たいむすへ ようこそ

この世紀末の雰囲気、もう笑うしかない。

 

 

 

 

ショックなことがあった…

 

 

好きだったカフェが閉店した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ2記事は、湘南134号線をウロウロしてたので、

 

ほんとは、江の島水族館行って、逗子海岸でライブ観たから、    

 

じゃぁ、里ヶ浜でランチでも 

しようとしたんだけど

 

午前中の予定アクティブ過ぎるだろ…

 

 

 

 

 

 

 

その、カフェの

閉店のお知らせを

見つけてしまった……。

       

 

 

 

 

 

 

 

 

と言うことで、今回は 少し行き先を変更します。

 

 

七里ヶ浜を通り越して…… 

 

稲村ヶ崎からほど近い 

そのカフェに立ち寄りたいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-カフェ坂の下-

 

 

 

 

2012年に放送されていた 

小泉今日子・中井貴一主演のドラマ「最後から2番目の恋」のロケ地にも なったカフェである。

 

 

 

 

 

 

 

こんな雰囲気のドラマ↓

 

 こんな感じで、主人公 長倉和平が営むカフェ兼住宅に

転がり込むことになる、  *住むのは離れの家。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それがここ、カフェ坂の下。

 

ドラマは、ここをモチーフにしたセットで撮影したそうです。

 

 

 

 

 

 

 都会でもない、田舎でもないが、

海と歴史文化 佇む町が、オトナの恋を演出している。

 この掛け合いが最高なんだよなぁ〜……

 

 

 

 この様に

このカフェは、主人公が営む 古民家カフェ として 登場している。

 

ドラマのキースポットであり、

 

ファンとしては 欠かせない聖地なのである。

 

 

 

 

 

 

だから、このカフェには、

カフェ好きな人の他に

 

そんな、ドラマの舞台をひとめ見ようと 各地からドラマファンも集まっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

先述したとおり、このカフェは

 134号線との距離は、目と鼻の先で

ほんの少しだけ、奥まった路地にある。

 

 

 

その、立地が図らずとも 古民家カフェの特別感を演出していた。

 

 

店の待ち時間、小道から覗く海が 

 まるでドラマの一コマの様な風景で

とても きれいだった。

        ドラマの舞台なんだけどね…

 

 

 

 

 

 

 

 

店内は、ドラマそのままの 和モダンな感じ。

パンケーキとコーヒーが店主のおすすめ。

 

 

 店主さんのこだわりが 感じられます。

 

 

 

 

そして、

 

カフェで足休めをしたあとは、 そのまま海岸にでて 波と戯れることもでき、

 裏手に出れば、苔生す 古都の町並みを味わうことができる。

 

 

 

 

 

素敵な場所 であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうかー、ゆくゆくは ここを常宿にして

長倉和平になりきってみたかったんだけどな~。。。

                           ※宿泊はできません

 

 

 

 

そんな思いが巡る  閉店から一ヶ月経った 7月の末であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうネ、 終りは当たり前にくるものだし、  まぁ 仕方あるまい。。

 

 

 

 

 

 

 

最後はドラマの主題歌をかけるところだが…

 

なんか、この曲が頭に浮かぶので

これにします。

 

 

 

 

 

 

紫陽花を濡らす

6月の雨が頭に浮かぶ この曲。

 

 

小泉今日子で、優しい雨。

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






音霊SEA STUDIO



 
ある時期、毎年夏になると
逗子海岸のビーチに現れてた ライブハウスである。
 
キマグレンのクレイくんが 運営していた海の家ならぬ、海のライブハウス。
      キマグレンも、ここで生まれた。
    
 
 






 
 

 
日替わりで、色々なアーティストが演奏しにきていたので、どの日に行こうか迷っていたところ…
 
クレイジーケンバンド
 
という枠に目が止まった。
 
 
 

 
この頃でも、
小さくても県民ホールとか
そのくらいの大きめの箱でやっていたCKB。




それが ライブハウスで
間近に見れるということで、その日に決めた。
 
 



 
 
当日、
真夏のライブハウスなので
ドリンク1杯付きは 有り難かった。
 
お好きな人は
お酒、おつまみ、フードも。
 
 
 
 


 
ライブが始まると、めちゃくちゃ近い!
 
町のLIVE HOUSE のあの距離で
クレイジーケンバンドが……
 
仮設ライブハウス とは言っても、そこはプロ。
 
音圧もすごい。
 
 


 
 







ただ、下は砂浜なので


カラダでリズムをとる度に、足が砂に埋もれてくが 笑
 
そこも、普段味わえない感覚。
 
CKBを、音霊sea studioを堪能していた。
 
 
 
 



 



 
 
その時だった、曲の終盤に、盛り上がったステージから コーラスの愛ちゃんが
 
オーディエンスに向かって、
タオルを放り投げたのだ。
 
 

 
ブゥオオン!




 
よく、アーティストが なんか投げるけどさ、
あんなの、まさか、こっちには来ないよな…
と思っていたが、、、
滅茶苦茶、こっちに来るではないか!
:(;゙゚'ω゚'):
 
 


 
むしろ、俺の顔に当てに来たんじゃないかって
くらい、ライナーで投げつけてきた!
 
 
 


 
こ、これは受け取るしかない!!
 
と思い、そのタオルに 手を伸ばし、
 
キャッチした…
 
 
取っちゃったのだ…
 
 
 
 


 
そう、人生初、アーティストが投げた物を
 
キャッチしたのである…
 
 

 
 
 
おっおっ… おおお!
:(;゙゚'ω゚'):
と喜びに湧き立つのも、束の間
 
 
 
 
 
 
 
 
後ろから引っ張られる感覚が……
 
くるっと顔だけ振り向くと、後ろのおじさんが
 
タオルの端っこの 
ほんとの端っこの、折り返しの部分を
 指で摘んでいるではないか…
 
タオルの耳と言ったほうがいいのか…
 
 
 
 
 
 
 
え…
 
指の力強っ…
 
 
 
 
 
と思ったらおじさんは
「絶対渡さん!! 絶ぇ〜対、渡さんっ!!」
 
と 雄叫びをあげながら 
親指と人差し指でタオルを、摘んで引っ張り出した。
 
 
 
・・・


わたしは、
その迫力にあっけに取られていたが……
 
 
 
 
いやいや、いかん!
私に投げてくれた タオルだ、
  好意を無駄にしてはいけない!
 
ファンって怖いね…
 
 
 
 
 
 
と思い、タオルを引っ張り返すも、
 
上に伸び切った腕が 後ろ方向に
引っ張られているので
なかなか 力が入らない……
 
 

この状態で、後ろに反る感じ

 

 
すると、
後ろのおじさんは、さらに体重をかけて 
タオルを 引っ張り出した。
 
 

 
指の力強…

 
 
 
 
 
 
 
 
そこへ、奥さんと思われる人が
「あげなさいよ! みっともない!あんた、端っこしか掴んでないじゃない!」
となだめるも、
 
 
「絶対渡さん!絶対に渡さん!」
と 執念で喰らつくおじさん…
 
 
 
 
 
 
 
 
奥さんと思われる人が 「ごめんね〜」
と言うので
 
 
私も会釈をした そのときだった。
 
 
 
 

 
 
おじさんは、で掴んでいたタオルを
ガッチリ両の手で 握り直した!
 
 


しまった…
 
 



 
私も慌てて振り返り、 おじさんの方を向き
体勢を整えた。
 

ガチのタオルで 綱引きの状態になったが……
 



 
 


 
 
そこで、私の客観性が降りてきてしまった。。
 
 
 


 
 
ん? ちょっと待てよ…
これ… ライブの進行の妨げになるんじゃ…
 
と思って、ステージを見ると
 
愛ちゃんが心配そうに こちらを見つめている
 
 
 
 
 
 
ああ…ごめんね…  なんか。。
 とさらに、冷静になってしまった。
 
 
 
 
 
 
ん〜 これ以上、
菅原の愛子を悲しませるわけには 
いかない……


どうおさめたら…
と思い、わたしは悩んだあげく提案した。
 
じゃあ、、、

じゃんけん で決めるのはどうですか?
 
あんた端っこしか掴んでないけど…
 ほんと、渋々ですよ…
 
 
 
 
 
と言ったら、
奥さんも 「そう言ってくれてるから、そうしたら?」と 促すと
 
 
おじさんも渋々承諾
 
なんで、あんたが渋々やねん…
 
 
 
 
 
 
 
すると、おじさんは、
あの、じゃんけんする前の
謎の 読みポーズをとって   昔はやったやつ…
 
「おっしゃぁああ!! 絶対ー負けらんねえー!
絶対負けランねー!!!」
 
と雄叫びを上げながら、いざ勝負!
 
じゃんけん…ぽん!
 
 
 
 
 
 
 
 
結果は…
  わたしの負け。
 
 
 
 
タオルを手にしたおじさんは
 
おっしゃー !あっしゃー!!! おりゃああああ!!
と 止まらない雄叫び。
 

 
なんか、腹立つな…
と思ったが
 



 LIVE止めちゃってるから…と思い、
 
最後、紳士ぶって握手をして その場を終わらせたが…
 
 
 
・・・
 
 
 
欲しかった!タオル欲しかったもん!
ぼくだってタオル欲しかったもん!!
(´༎ຶོρ༎ຶོ`)!!

 
 
という、綱引きのお話でした。
 

 

 

 








 

   "あの子が差し出したタオル"

 

 

 

 

 







     どーすればよかったのか。


今でも、正解はなんだったのか…
分からない。
 
今思えば、もう少しガムシャラに掴みに行ってもよかったのかな…
なんて 思うし


迷惑かけても、、、

ん〜 ていど問題だよね。
 

まぁ、あれは あれで……
 
 
 
 
 
 
と また 大人ぶったものの、
 
今でも…
 
 悔しいです!!!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
 

 

 

 

とある場所に置かれていた


江の島水族館のチラシ。

 

きれいな蒼に惹かれて、手にとった。

 

 



 

 

 




 

"海の紫陽花"

 

神秘的やね……   

 

チラシの色合い、タイトルといい、

 

映画パンフレットの表紙みたいである。

 

 

 

 

 

 

 

そして、サブタイトルが

 

 

 

 

"集まって咲く、命たち。“

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

狙い過ぎ…ちゃうかな…

 

ちょっと、ゴチャゴチャしてる気が…

 



 

 

なんて、ゴチャゴチャしてるブログ書いてる奴が

ほざいていたら……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちゃんと意味があるキャッチコピーだった。

 

なにやら、

紫陽花の語源は、魚から

きてるらしいのだ。🐟

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイトルの横にちょっとした説明書きがあった。

こんな意味らしい↓

 

 

紫陽花は、元々「あづさヰ」
と書いたそうだ。

 

        

あづは、小さい魚が集まる様子

 

さヰは、藍色の真藍(さあい)を意味してる

 

 

だから、小さな青い魚が集まってる様に

咲いて見えることから、
あずさヰ」と言うようになった。

その後に「あじさい」表記となる。

 

 

 

 

 

 

なるほど、サブタイトルの

〜集まって咲く、命たち〜

は元々の語源から だったわけか……

 

 

あみそれ致しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうか…  


紫陽花をモチーフにした 水族館

 

実に面白そうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おお〜…   イルカもペンギンもいいけど

 

深海みたいな えのすい の雰囲気もいいんだよな〜…

 

 

 

 

涼しげなパステルカラー。

 鑑賞にも体力つかうからね、終わったら

これで夕涼み…  くぅ〜 

 

 

 

 

 

 

 

 

いいね…

 

じゃ〜、明日ちょこっと行ってみるかな。

 

 

 

 

 

 

あっ、でも

 

その前に、場所と営業時間を確認しよう。

 

 

 

 

確認なしで行って やってませんでした

なんて洒落にならないからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁ、パンフレットあるってことは

まだやってるんだろうけど…

 

 

念の為ね。

どれどれ…

 

 

 

イベント情報…  ここか

 

 

ん?

 

 

 

 

 

 

終わっとるやないか〜いっ

(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎※本日16日

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

チラシ…しまっとけよ…

 盛り上がっちゃったよ…

  気持ち…盛り上がっちゃったよ…

 

紫陽花フロートの口になっちゃったし……

 どーすんだよ…

 

……


 とりあえず…


ミニストップ行ってきます。

 

 


 

 

 

 



 

 

 

 

 





 

仕方がない…



 

  "エスカーでも乗ってきますかー“