"本が高いと思ったら、それがあなたの知性の限界です。"
山本敏幸 という人の言葉らしい。
なるほど、、、
「高い、あんな紙に1000円も
2000円も払えるかよ…」
って人もいれば、
「安い！こんなに価値の詰まったものはない！」と
喜んで買う人もいる。
人それぞれだけど、知を追い求めるので
あれば、その対価としては 安い。
確かに、本というのは、とても時間をかけて
書いて、編纂にも時間を費やしている。
まさに、知のエッセンスが詰め込まれた
媒体と思う。
私は、安い。
と思う。
だから、私は本を買う。
だから、あんたが本を出したら
迷わずに買おうと思ってた。
誰だよ、ウィルスミスって言ったやつ…
料理教室？ 自叙伝？
なんでも、構わないよ。
だって、知りたいから。
あんたの思ってること、あんたという人物……
知りたいから。
だから、絶対買ってやるって決めてたんだ。
そう思ってたんだよ。
それに、ちょうどいい。
独り身の小腹を満たす、レシピが欲しかった
ところなんだ。
夜中になると、キューとなるんだ…
腹も 心もな……
ははは、笑ってくれよ。。
それに
あんたは、憧れだぜ……
あんたが出した本なんだろ？
だったら、選択肢は 買いの 一択だよ。
なにも、学術論文ばかりが本じゃねーんだ
知りたい心、それが知性てやつだ
だから、俺はあんたの本を買う。
それだけのことだよ。
じゃ、あんたの力作とやらを ポチッと……
高ぇーよ。。
専門書かよ……
コンメンタールかよ……
これ、一冊で 円安の今なら
フレンチ食えんだろ……
高っ……
なぁ、スヌープ。
教えてくれよ、
これが、俺の知性の限界なのか？
でもさ、
ニューヨークだか、カリファルニアだか知らないけどさ……
朝の情報番組で紹介する本じゃないからな……
本屋にも いじられてるし……
