昨日、大谷翔平と飯に行った | 珈琲 たいむす

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この世紀末の雰囲気、もう笑うしかない。


昨日、LAで大谷翔平と飯に行った。


会うなり、
「相変わらず、デカかいな」
と言ったら


翔平は、「もう、見慣れましたよね?」
と言ってきたので


「ばかやろう、態度がだよwww」
と言って 戯れあったあと 

杏仁豆腐を食いに行きました。




中華料理屋があったので、「ここでいいか?」
と聞くと「どうせ、俺が払うんでしょ?」
と言われた。



さすがにムッときたので
「馬鹿野郎!後輩に払わせるわけないだろ!好きなもの食えよ!500円までな!」と言ったら


「だったら、俺が払いますよw」と
ニヤケてきたのが、なんかムカついた。










店に入った。

現地で中国人に間違われる
という翔平は、北京ダックを巻くのに必死だ。


「やけに巻き慣れてるな……
もしかして、おまえ…やってるだろ?」


と言ったら、後からスヌープドッグが出てきて
俺の背もたれに 手をかけながら
「こいつに巻き方を教えたのは俺だよ」
と喋り出したので


「悪いけど、翔平と2人で飯が食いたいんだ
外してくれ…」と言ってやった。



スヌープはちょっと ムッとした顔で
 この 「ガチムチがっ!」と言って部屋を出て行った。


さすが、親日だな。





「ところで、翔平。
おまえ、実は現地であまり知られてないんだって?」と兼ねてからの疑問を投げかけると


翔平は「そうなんですよねー、アメリカは野球よりバスケとかアメフトが人気だから……俺、あまり知られてないんですよ」

と言っていた。



「へーそうなんだ。じゃあ、あまりモテて
ないんだ?」ときくと


「モテててはいますよ 笑」
とはにかんだので

「この野郎w」と脇腹をくすぐって帰ってきた。


楽しかった。


次はもっと、野球の話を聞いてあげようと思った。