義理の下痢の母 | 珈琲 たいむす

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この世紀末の雰囲気、もう笑うしかない。

義理の下痢の母……お腹を下した嫁さんのお母さん。つまり、下痢の義理の母こと。



具体的な使用例:


正月年始の挨拶に行き、生クリームロールケーキを手土産に持参したところ、普段食べ慣れないせいか、義理の母はお腹を下してしまう。

義理の母は、僕を気遣って、それを隠そうとするが、明らかに顔色が悪い。

「お義母さん、すいません。無理しないでトイレに行ってください……」と言うと


「あら、全然大丈夫よ?ほら、何ともない!」と強がりながらも、ぷぅ…ぷぅ〜と微かに聴こえる義母のガスの音。


仕方ないので、こちらも気を利かせて「あ、タバコがない…。ちょっとタバコ…僕タバコ買ってきますね」と外に出ると


玄関脇のトイレから、ボンッ!!というもの凄い大きな音が聞こえたので
只事ではない…と急いでトイレに駆け寄り
「お義母さん!大丈夫ですか!お義母さん!!」と問いかけると



「こ、来ないで〜っ!!!」と悲痛な叫びで返す義母。



どうやら、溜まりに溜まったガスが便器の空洞と共鳴して大きな音が鳴ってしまったようだ。



「あの…なんか、すいません。僕が持ってきた生クリームロールケーキのせいでこんな……。いや、お義母さん、二枚貝が好きだって言うから、ホントは赤貝の握り寿司でもと思ったんですけどね…さすがに、この時期に食当たりでも起こしたらって思ったんで、当たり障りのない生クリームロールケーキを買ってきたんですが……お口に合わなかったんですね。ほんと、すいません。 思えば、僕がお義父さんに結婚を反対された時にお義母さんだけは、僕をかばってくれましたよね。ほんと、僕はそんなお義母さんに……」


「いいから早く行って!!」


という状態の義理の母のこと。