クソガキがクソババアのお見舞いへ行く | 珈琲 たいむす

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この世紀末の雰囲気、もう笑うしかない。

以前、記事に書いた クソガキ~ッ!て言うおばあちゃんが

人生で初めて入院したので



お見舞いに行ってきました。



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人生で初って… どんだけ丈夫なんでしょうか。。




ぜんぜん喋れるし、聞き取りづらい僕の声も 分かるので



安心しました




それで、入院中の四方山話 をするわけですが




ご飯が薄くて、味気ない…


野菜が小さく刻んであって


わたしは、うさぎか…




とか やはり、ご飯の話題が多かったです。




あ、言い忘れましたが おばあちゃんは口が悪いです…




悪いって、疾患とかではなくて
喋り方の問題です







ご飯は部屋でも 摂れますが

ボケないように 他の方々もいる

食堂みたいなところでも 食べられる様になっていて




一回そこで、食べたらしいのですね。





そしたら、隣に座った 患者のおばあちゃんが 少し認知症を発症していた らしく




ワーカーさんに 付き添ってもらって
お話をされていたそうなんです。





で、話を聞いていると


ワーカーさんのことを 『タッキータッキー』って呼ぶらしいのです




ワーカーさんは、『ぼくは、タッキーじゃないですよ』



と 何度言っても




それでも、
『タッキータッキー』
と呼ぶらしいのです。






おばあちゃんは、これが嫌だったそうで



『いやだいやだ、ボケちゃって…
どうしてあの男が外国人のタッキーに見えるのかね…』





というので、


『おまえも、ボケてんじゃねーかよっ!
タッキーは日本人だよ!』
とヒロミばりの 突っ込みを入れてあげたら



怒られてしまいました






どうやら、顔が整った人を 外国人と思い込んでいるようで




今度会ったら、戸籍法を読み聞かせてあげようと思います。