寒かった冬も少しずつ温かい日が出てきた瀬戸内地方。

寒いととにかく調子が悪くなって困っていました。
ハッキリ言って家から出られない。
出るとすぐに風邪をひいてしまい、もの凄く調子が悪くなる。
しかし、家にばかりいるとストレスがたまってしまい、それはそれで調子が悪くなる。
そんな悪循環なループからなかなか抜け出せない日々です。

悪くなるのはあっという間なのに、立て直そうとするとかなり努力と時間を要する。
そんな感じです。

トイレの回数も手術後は特に増えました。
それまでは小腸の狭窄がひどかったので、どちらかといえば便を出すのに苦労していました。
しかし、手術後の便回数の増大には今も苦労しています。
冷えるとダメ、生魚を食べるとダメ、風邪をひくとダメ、疲れもダメ
色々と注意しながら生活せざるを得ない状況です。
どこに行くにもトイレのことが気になって、これも外出をしなくなる理由の一つですね。
下痢なんで、便意に襲われたらあまり長時間我慢できない。
これはこれで不便ですね。

色々と気を付けることが多い病気ですが、自分なりにNGなことを挙げてみました。

・寒さ、冷え
・体を冷やす食べ物、飲み物 (刺身、寿司、生野菜、冷たい飲み物、冷たい水)
・刺激物 (カレー粉、炭酸飲料、辛い食べ物)
・疲労
・ストレス (思い込み、ネガティブな考え方、仕事に関するストレス、生活に関するストレス、トイレ、便に対するストレス)
・NG食品 (肉類、油)
・風邪

これらのどれか、またはいくつかが当てはまると一気に調子が悪くなります。

私も手術後もうすぐ1年なのでだいぶこれらを避ける生活には慣れたのですが、それでもまだよく体調を崩します。

病気を理解した行動が必要なわけですね。
それでも調子が崩れるんですけどね。

それと先日、貧血防止のため病院で鉄剤(フェジン)の注射を受けてきたのですが、これが体調が悪くなること・・・
便がすごく緩くなり、トイレ回数がいつにも増して増えます。

鉄剤は私には合わないのでしょうね・・・

でも、これの代わりに鉄分を増やす漢方薬を見つけました。
あくまで私の体に合う漢方薬なのですが、
【帰脾湯】という漢方薬が私にはぴったりらしい。

それまで色々と西洋薬、漢方薬を試しましたが、副作用、効き目が良くない等で鉄分が上がりませんでした。
しかし、この帰脾湯を飲み始めてから貧血は一気に解消。
そして、血液の基礎データもパーフェクトになりました。

やっぱり血液のパワーって大事ですね。
ここがしっかりしていないと、どんなに薬を飲んでも効き目が良くないんでしょうね。

色々と困難は多いですが、もうすぐ春を迎え、温かくなることで体調は良くなっていくのではないかと期待して生活したいと思います。


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