今日はラグナヒルズのDMVで運転免許の技能試験を受けてきましたびっくりマーク


結果は無事合格びっくりマークよかったぁ〜

アメリカでは免許がないと何もできないので、やっと市民権を得たような気分ですチューリップ赤

子供達の送り迎えも夫のタローさんの運転で行っていたため、タローさんの勤務時間が短くなってしまって、会社にご迷惑をお掛けしていました悲しいこれでやっとその状態が解消されるニコニコ


‥のは嬉しいのですが、これから全部1人でやると思うと、それはそれでいろいろ不安が驚き大丈夫かな、私‥学校関係のコミュニケーションもだいたいタローさんに任せてきてしまったしな‥不安不安



話は戻りますが、

カリフォルニア州の運転免許の試験は、まず、筆記(といっても実際には択一式の問題に対して、パソコンで選択して回答する形式)試験を受験します。


筆記試験は2つのセクションに別れていて前半は標識などに関する問題、後半はその他の問題でした。自分で選べるので、前半と後半を逆にして受験することも可能です。


タローさんが試験を受けた2月と私が受けた4月で問題の形式が少しだけ違ったようですので、変更があったか、いくつかバージョンがあるのかもしれません。


この試験は言語が選べるので、日本語でも受験できます。ただし、日本語が変。日本語が変だ変だというのは聞いていたけれど、私が受けた問題の中には完全に日本語として誤っている部分などもあって、正直、公式な試験でこんな言語的なミスが許されるのかな?と思うレベルでした物申す

標識の方は日本語が原因で間違えることはありませんでした。


確かに日本語がかなり変なところはありますが、基本的には消去法などで答えが分かりますし、仮に一部の問題で日本語がおかしくて何問か間違えても、ほとんどの問題は分かるので、合格可能です。


制限時間は無い?あるいは厳しく無い(少なくとも受けている間にあと何分みたいな表示も無く、自分で問題を進めていって、終わったら窓口に行くという感じでした。)ので、英語がネイティブレベルでなくとも、結構読めるという方は英語受験の方が間違えにくいかもしれませんにっこり


48問中42問以上正解(正答率87.5パーセント)で合格になるそうです。


受けてみた感覚ですが、日本の運転免許の知識と常識で7割〜8割正解できると思います。ですが、どうしても日本との違いもあり、知識が必要な部分もあるので、絶対合格するには多少の勉強が必要です。


私はDMVが提供しているサンプル問題と、教習所が出しているサンプル問題をやって(分からないところや、疑問点は、DMVが出しているハンドブックで確認しました。)、試験で出た問題に対してはほぼ全て対応できるようになったと思います。


試験は択一式で、間違えるとその瞬間に分かります。私は3問間違えました。後半の初期で日本語の意味が分からない問題も含めてほぼ連続で3問間違えたので少し焦りましたが、気持ちを立て直して落ち着いて解くとその後間違えずにすみました。


ちなみに、落ちてもその日中にもう一度受験できるので、かなり緩いですにっこり


筆記試験は合格すると、窓口で仮免の書類を貰えて、2週間後以降の日付で技能試験を予約して受けるように言われます。


つまり、少なくとも2週間は技能試験が受けられないので、その間に練習することになります。


アメリカの仮免は1年間有効で、日本と違って18歳以上の免許のある人を同乗させれば運転することができます。教習所もありますが、免許のある家族などに同乗して貰って練習するのが一般的なようです。仮免であることを車に表示したりする必要もないので、そこらの普通の車で仮免の高校生とかも運転しているということになります。ちょい怖っ


私も2週間、夫タローさんに同乗してもらって練習しました。


普段はタローさんも仕事に行くので、15分〜20分程度しか練習できませんでしたが、試験のある週に2日休みを取って貰って、それぞれ2時間半〜3時間程度、DMVの周りを練習しました。


そして今日の試験を迎えました車

長くなりましたので続きはまた書きたいと思いますニコニコ