夫タローさんのアメリカ赴任が決まり、アメリカでの家探しをすることになりました。


今日は、(ちょっと前なので忘れてきていますが汗)その物件探しについてですニコニコ


アメリカでの物件探しについて興味を持ってくださる方もいらっしゃるかもしれないので、私達の家探しの流れを2,3回に分けて覚えていることを書きたいなと思います鉛筆



海外赴任の場合、赴任者本人が先行して赴任地に移住し、数ヶ月単身赴任の状態で自宅を探して賃貸借契約を締結し、運転免許なども取得して、赴任先での生活基盤を整えてから、家族を呼び寄せるというのが、一般的な流れのようです。


私達も会社の規定により、タローさんが昨年(2022年)の12月末に渡米し、私達家族は3ヶ月後である今年の3月末に渡米しました。息子のタンタンくんがちょうど保育園を卒園するタイミングだっので、我が家としては家族が3ヶ月遅れて卒園後の3月末に行けたことは良かったと思っていますニコ



一昔前であれば、現地に到着した夫が、現地のツテや不動産会社の情報で物件探しをしていたと思いますが、今はインターネットの時代びっくりマーク妻も日本にいながらアメリカの物件探しができる時代になりましたびっくりアメリカで専業主婦になる予定の私にとっては、タローさんよりも住宅への関心は強かったため、完全にタローさん任せにするよりは、私も一緒に探したいという気持ちがありました。



アメリカで完全に現地向けの不動産会社を頼りに物件を探す方法ももちろんあると思いますが、やはり日本人駐在員に多く物件を紹介してきた仲介業者ではれば、日本人の好みの傾向や、会社との関係についての知識なども持っておられてやりやすいということで、会社の先輩から紹介していただいた仲介業者の方にお願いすることになりましたニコニコ


日本人駐在員の案件を何百件も扱ってこられたとのことで、駐在員の好みや事情に詳しく、日本語も話せる方だったのでタローさんもやりとりしやすそうでした。


ところで、アメリカにも物件探しのためのサイトはいっぱいあり、日本でいうとスーモのような最大手のサイトがzillowというサイトだと聞いて、私も早速使ってみることにしました。日本からはアクセスできないサイトもあるようですが、zillowは日本からも普通にアプリをダウンロードして快適に利用することができました。


このzillow、個人的にはスーモより使いやすいくらいだと感じました。


私は不動産関係のど素人ですので、日本でどのようにスーモが運営されてるかも知らないのですが、zillowは個人で物件を貸したいオーナーの人でも割と簡単に物件情報を掲載できるらしく、掲載に厳格なフィルターがない(らしい)ため、仲介業者の方によるとときどきフェイクの情報もあるとのことでした。


また仲介業者などは独自の情報を入手できるので、zillowに掲載のない物件も紹介できるとのことで、実際zillowにない物件、掲載前の物件もいろいろ紹介していただきました。

逆に仲介業者からの紹介物件でなくとも、zillowに掲載されている物件であれば、仲介できるということでしたので、日本から毎日のようにzillowをチェックして良い物件が無いか探していました。


その実際の流れはまた別の記事でにっこり


最終的にはzillowで発見した物件を仲介していただき契約に至りましたスター


zillowについての個人的感想⬇️

注意私の記事は全て、私の推測や勘違いなども含まれているため、必ずしも正しい情報ではありませんのでご注意ください!)




こんな感じの画面で


①フィルターをかけて、地図上でどの辺にどれくらい希望条件を充す物件があるか一目瞭然で分かる(スクロールして範囲を狭べると、紫の丸🟣が家賃の金額に変わり、家賃が分かります。売買の場合価格です。)





②学校区を地図上に表示でき、公立の学校区でフィルターをかけて検索できる。


③逆に学校区でフィルターをかけずに検索した場合でも、物件情報の中に、その物件がどの学校区に属しているのか表示され、その学校の評価、人種構成、メジャー科目の試験の平均、先生と生徒の比率、口コミ、その他かなり詳細な情報が確認できる。


学校区についてはまた別の記事で書きたいと思います。



④物件の家賃の値上げ値下げがいつどの程度されたかの履歴も見れる(場合が多い)。(何件も見ていると相場の変動が分かります。)また、その物件がそもそもいついくらで購入されたかも見れる(場合がある。)。


⑤周辺の物件(全物件ではないですが)で、現在市場に出ていないものについても過去にいくらで賃貸されたかの情報なども見ることができ、相場感が分かる。


⑥Rent Zestimateという金額がついている物件も多く、(たぶん)zillowが様々な条件を加味して独自に当該物件の相場を計算したらしい金額が分かる。(例えばこの金額より高いとちょっと割高ということになるけれど、zillowが評価していないであろう内装の綺麗さやグレードとか、日当たり、天井の高さなどなどにより、高くなっているのかなぁ、などと推測できます。)


⑦同じアパート内に他にどんな間取りで空きがいくつあるかなども確認できる。


 Walk Score, Transit Score, Bike Scoreというのがあり、その物件が、徒歩で、公共交通機関を利用して、自転車でそれぞれどの程度生活可能かどうかが点数化されている。



今日はzillowのご紹介でした。今日紹介した以外にもいろいろと機能がありかなり便利なサイトだと思います。また(おそらく)仲介業者を介さなくても、自分で直接オーナーなどの連絡先に連絡をとって、交渉したり契約することも可能だと思われます。ちゃんと調べてなくてたぶんの情報が多くてすみません驚き


他にもzillowについて何か思い出したら追記していきたいと思いますニコ



では、ぶーこ家族の物件探しの話はしばらく続きますクマムシくん