私が初めて海外へ行ったのは、15才の時でした。
カナダの高校へ留学するためです。
当時、田舎から留学するのは、とても珍しかったと思います。
中学校(日本の公立)の先生方も、
ちょっと困惑していたのを覚えています。
でも、私に迷いはありませんでした。
では、
なぜ、そこまでして海外へ行きたかったのか?
答えは、単純に、、、、
逃げたかったから^^;
家族から、社会から、日本から。
自由になりたかった。
そして、
何よりも、
母から、逃げたかった。
日本を出て、世界に出て、
もう、私を取り囲む、全ての状況から自由になりたかった。
そして、留学した。
でもね、
海外に行ってみて、とてもショックを受けました。
変わらなかったのです。
どこにいっても、母に監視されている。
そんな気持ちでした。
そこにいないはずの母を思い出しは、
怯えているんですよね。
「これをしたら、母に怒られる」
「これはきっと、母に間違ってると言われる」
「私はいつも母に見られているから、ちゃんとしなければ。」
物理的に離れても、
心からは、離れられない。
母が怖いと思っている私は、いつまでも、その私のまま。
当時の、とても苦い記憶です。
本当にショックでした。
わざわざ海外まで来たのに、
私は、こんな ”どうしようもない現実” を知るためにここまで来たのか。。。
そんな気持ちでした。
母との関係は、その後、センターピースを受けて、
劇的に改善しました。
今では、普通に会話しますし、
「ありがとう」「また会おうね」と言い合う関係です。
(先日も、お誕生日を祝ってもらいました^^)
そんな今の私が言えること、、、
自分の気持ちは、
どこへ行っても変わらない。
でも、
わざわざどこかへ行かなくても、変えられる。
逃げたいと思って、逃げ出した私の勇気と行動を褒めたい。
現実を知った私に、気付いて偉かったと言いたい。
もし、あの時、気付くことができなければ、
私はいつまでも、
母を重荷として扱っていたかもしれない。
でも、ちゃんと逃げ出したからこそ、初めて、気付くことがあり、
遠くに逃げて大丈夫。と言えるようになった。
そして、
その後、あんなに嫌だった母でさえ好きになった私に出会えて、
遠くに逃げなくても大丈夫。と言えるようなった。
センターピースを受けて、
そんな風に思っています。
あなた様におかれましても、
今日も素晴らしい!一日を^^
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