この村までは車で行けます。
華山山城7km
華山村 Hwasan Village
海抜800mの山頂に高冷地野菜を主産物として生きていく村だ。
村の下には華山山城があるが、朝鮮粛宗35年(1709)に兵馬節度使ユン·スクが倭敵の侵入を防ぐために建てた山城で、興芸門から守旧門に至る距離200m、高さ4mの城壁を構築していたところ、激しい凶作で山城を完工できないまま残っている。 村から見下ろせる周辺景観と日の出、日没が壮観だ。
眺め最高!
山城の入り口。
ここに車を停めて歩いて向かいます。
水の色が違うのが綺麗だけどちょっと不気味。
昔の人たちの痕跡を感じるときが一番癒される。
華山山城大邱広域市記念物の華山山城、Hwasansanseong Fortress Daegu Monument
山城は山の上に積み上げた城をいう。
華山山城は海抜828mの火山頂上部に外部からの侵入を防ぐために朝鮮後期に築いた。
周囲は約9,300歩、高さが10尺と記録されている。
朝鮮粛宗35年(1709)に兵馬節度使ユン·スクが軍隊を駐屯させるために東と西、そして南と北の四方門の基礎工事を始めた。 城壁を積むために石でできた材料を集めて水口門*を積んでいたところ、紅年と病気が重なって民に継続的に賦役させることができず、工事が中止になった。
その後ずっと今の状態のまま放っておいたという。 現在、北門と守旧門は城を工事していた昔の姿そのままの魂跡が残っている。 北門は花崗岩を整えて作った虹模様だが、周囲の城壁は高さ4m内外、幅5mだ。 渓谷を貫く城壁の下に出した水口門は岩盤の上に広く浮いた石を沖層が積んで作った2階構造だ。 1階は広い2間、2階は狭くて小さい3間にして排水量を調節した。 朝鮮中期以降に流行した2階建ての守旧の形態、朝鮮後期の城門と城壁など城を築いた技法と工事の順次を研究するのに貴重な資料だ。
水口門:城内の水が城の外に流れ出る水口に入らない門














