韓国側にある数少ない高麗王朝の王陵が江華島には3か所ある。
そのうちの一つが、高麗王朝最後の王高宗の母であり、康宗の妃である元徳太后の
陵がここにある。
探すのが大変で、看板の矢印が風で風化しててわからなくなっていて3回目の正直でやっと到着した。
江華昆陵江華 坤陵
Golleung Royal Tomb、Ganghwa
江華坤陵は高宗の母であり、康宗の妃である元徳太后未詳-1239の陵である。
江華坤陵は地下に穴を掘って石を利用して部屋を作った後、入口を作った石室墓だ。
江華坤陵周辺の石造物がなくなり、墳丘も崩れ落ちたのを1974年に補修し、2004年に国立文化財研究所で発掘調査をした後、現在の姿に再整備された。
江華坤陵は順慶太后の江華王陵とともに、韓国地域に残っているたった2基の高麗時代の王妃陵で、高麗王室の墓地を直接見て研究できる文化遺産としての価値が大きい。 2011年「坤陵」から「江華坤陵」に名称が変更された。














