みしまダブル。
蜷川さんの舞台ではない。あれも見たけど。

何となく三島由紀夫を読んでみたニコニコニコニコニコニコ
夜会服
純白の夜





夜会服は面白くてねぇ。
あっという間に読み終わったんだけど。
純白の夜はやたらと時間がかかった。

三島由紀夫の本ってまあまあ適当に読んだことあるくらいで、正直あまり真剣に?読んだことないんだけど、これはまあまあ真剣に読んだった!チュー

好きだけど、物足りない。ぶっちゃけ。
でもどうなんだろう。昔はこういう行間を読む話が主流だったのかしら。
今みたいに何でもかんでもあけすけに説明しちゃうのはお節介なのかな。
私としては「いやだからそこんとこあからさまにして!ぼやかさないでー」と思うんだけどショボーン

純白の夜で言えば。

結局奥様は同居人とイタシタのか、イタサナカッタのか。

「寝た」

だけじゃわかんないし!!爆


でもそーいえばびっくり

はるか大昔の高校時代、教科書に載ってて読んだ作品。
作者忘れたけど、『苦労してる女の子が目を覚まして父親の身体を退けて、結局身投げするという話』があったのだけど、
あんな感じ。


え、これってイタシチャッタの?それとも上に乗ってただけ?
無垢な女子高生はみんな「上に乗ってただけっしょ?」と思ってたのに、センセイから「父親にレ◯プされた」と解説され。(しかもセンセイもそこまであからさまには言わず「なんと哀れな!えーんえーんえーん」みたいな言葉で誤魔化したわけで)


えええええええええ??!びっくりびっくりびっくり


そうなん??びっくり
イタされちゃったん??びっくりびっくり
えっ、でもイタされちゃって分からないものなん??びっくり


きゃーーーーーーー真顔真顔真顔


みたいな。


そうだな、そういう意味では昔の日本の作品にはわびさび的なアレがあったということなんだろうな。。。


反省ショボーンショボーンショボーン


もう少しミシマさんの世界に浸ってみよう。
そういえば、今の大河ドラマ「いだてん」に出てるミシマさん(役名。トマがやってる役。ミツシマくんではない)の孫?ひ孫?がツイッターで「祖父たちはあんなイケメンではなかった」と言ってたな笑
まんぷくもそうだけど(まんぷくの方は逆に孫世代?が「美男美女と評判のカップルだった!」と言ってたな。←松下奈緒ちゃんとキャナメ夫妻)時代が現代に近寄るとなかなか違う味わいがありますな。。

照れ照れ照れ