「どうしたらいいですか?」

とゆうご相談は
よくあるんやが。

そーゆう時には必ず
「どうしたいんですか?」

聞いてしまう姐さんなんや。

イジワルやろかね?


ペット禁止やからとか
アレルギーやからとか
介護があるからとか
仕事が忙しいからとか

理由はそれぞれで
発見した猫を
病院に連れて行きもせず

ただ
お知らせしてくるとゆうんは
めっさ不思議なんよな。

自分が保護する選択はないのに
どうしたらええのか
聞いてくるとゆう不思議。


困っとるんやと連絡してきて
結局は
自分がどんだけ大変なんかを
延々語りまくり

で?
どーしたいんや?

とゆうケースもあるしな。

何かをしようとして
必死になっとるんやったら
プライドとかかなぐり捨てて
お願いするもんやと
姐さんは思うとるから

そんな時には
それ以上は踏み込まん。

察してくれとゆわれたかて
なしてそこまでせんとあかんのか
分からん。

ただでさえも
自分らかて限界なんやしな。


うん。

要するに
可愛いと思うとる猫に対しても
気の毒やと思うとる猫に対しても

一円たりとも
金を使いたくないとゆうんが
本音なんろなぁ……

悲しい事やね。

保護依頼があって
医療費
をホンマに全額負担してくれた方は
数える程しかおらんのが現実やしな。

ご支援を募っとるから
負担して当たり前やとでも
思うとるんかと考えたら……
胸糞やで。

医療費が不足した場合
まだら家の場合はほぼ赤字経営が
多いとゆう情けない現状なんやが

そん時に赤字補填をするんは
当たり前やが姐さんや。

何とか捻出しとるんやが
それを当然やとか
思わんで欲しいで。

姐さんかて
たまには愚痴爆発しとうなるわーー。

こーゆう餌やりを
偽善とゆうんやで。