おはようございますニコニコ

 ひとつき前くらいでしょうか。
 受験生の息子がこんなことを。
 
『ひとりは好きだけど 孤独はきらい。』

 年末年始の塾での講習会を勧められたときのことです。

「知らない人だらけなんだもん」えー
行きたくないな…と。 

 はっ!?何云ってんの??そんな贅沢言ってる場合かプンプン

説教してやるパンチ!と口を開きかけたら
冒頭の言葉。

『ひとりは好きだけど、孤独はきらい。』

 今、日曜講習に行っていて、超難関校を目指す生徒さんも一緒だそうで、『胃が痛くなるほど』ピリピリしてる。と。

その中で 本当に知り合いが皆無だと。『ひとりぼっち』を痛感するのだと。

どこにでも、ひとりで出掛けるし、それこそ外食だってひとりで平気。
そんな息子が感じていた孤独。

この子なりに「自分で選んだこと」だと かなり頑張っていたんだと胸が痛かったです。

それと同時に 
『泣き言が云えるお母さん』
だと認識してくれていたことにホッとしたというか、感謝というか。

 クローバー  クローバー  クローバー  クローバー  クローバー


つい年齢の変わらぬ昌磨さんに繋げてしまうのもどうかと思いますがあせる

世界と戦う場所に たった独りで立ったときの気持ちは如何ばかりであったろうと。

受験生が感じる程度の緊張感どころではないはず。

そして、そこへ『行っておいで』と送り出した ご家族やコーチの気持ちも。

フランス杯の涙とロシア杯での笑顔

私達が目にしていたこと以上に葛藤があったのではないかと。

大忙しの 2週間でしたが。

どうか もう抱えきれないほどの孤独を感じることがありませんように

目に見えるようなところだけではなくね。