フランス杯 ～今さらですが

　こんばんわ

　皆さん　すっかり気分は中国杯&ロステレですよね

　未だにフランス杯です。ワタシ

　SP。

　昌磨さんの魂がふわふわと　リンクの天井辺りに飛んでいるのでは？と思うほど　見事なまでの

　『心ここにあらず』っぷりでした

　スタートポジションに立った時

『え？いやいや。まだ　曲流しちゃダメでしょ』って本気で思った。

準備できてないよ～って。

　演技後のインタでは去年のファイナルの時と同じようなこと言ってたし。

　でも、何故だか割りきれてる自分がいた。

人間なんだから、

　　　『やりたくなーい』

の　日があっても仕方ないよ。って。

　勿論、本当はそんなの駄目に決まってるけれども。

　そんなこんなで、翌日のFS。

　音楽が始まって　顔をあげた瞬間

『あー、大丈夫だ。この子今日はやる気だ』

思わず　にんまり。

そう。ほっとするより、にんまりしちゃったんです。

　ま、結果はそうは問屋が卸さないでしたけど

　でも、結果云々より、

なんてすっきりしてるの〰️

と思えたことが嬉しい

心配が杞憂に終わったことが何より

　やっぱり　『とことん落ちる所まで落ちた』のが良かったのかな

　さぁ、仕切り直しって素直に思えたのかも。

　そして、ホントにフィギュアの試合？って思うほどの声援&昌磨コール。

　40年以上見てるけど、初めてだと思う。

愛されてるって云うより、昌磨さんのスケートに対する姿勢への賞賛だったのではないかと。

　常に真摯にひたむきに　真っ直ぐスケートに向き合ってきた。

　どんな時も　投げ出したり逃げ出したりせず、愚直なまでに一歩一歩歩んできた、今までも、これからも。

　そんな昌磨さんへのエールでもあったんじゃないのかなと思います。

　ロステレまでの短期間でどれだけ練習が積めるかは分かりません。

　ランビ先生のところで　ジャンプの修正もしてもらうのでしょう。

ブラッシュアップも。

　あわよくば、ロステレで優勝をなんて思ったりしてますが、果たしてそんなに上手くいくかどうか。

　何れにしても、ロステレでも目を見開いて、しっかりと昌磨さんの成長過程を見せていただこうと思っています