こんばんわ
若草物語ってご存じな方も多いと思いますが。
物語の後半でベスが猩紅熱に罹りますよね。で、心臓を悪くして亡くなってしまう。
子どもの頃、猩紅熱と心臓病が繋がらなくて。
でも、調べ方が分からずにモヤモヤしてたんですよね。
それが ある時疑問氷解
長男がまだ赤ちゃんの頃。
小児科のポスターに
『リウマチ熱(猩紅熱)は心臓に後遺症が残ることが云々』
リウマチ熱って溶連菌感染症の予後不良なんですって。
『ちゃんと治さなかった』ってこと。
今は検査も治療も確立されてるから、殆ど無いそうだけど『心臓弁膜症』になることもあるそうです。
なーんて 他人事のように書いてますが、わたくし事です。
大動脈弁狭窄症と僧坊弁の逆流症です。
子ども時代に罹った溶連菌感染症が原因だろうと。
まぁ、フルマラソンと富士登山以外なら何してもOKだそうで。
半年毎の検査は仕方ないかな
ただ、時々動悸の激しいのというか不整脈の強いのというか、があるので、これは運転中だと慌てます
年に1~2回『あ、ヤバいかも…』ってこともありますが
そんな程度で元気です
だらだらと長文で まとまりがありませんが、子どもさんの溶連菌感染症に どうぞ くれぐれもご注意下さい。
風邪かな?と思っても小児科に行ってください。
『発疹が出る』等分かり易い症状ばかりではありません。
本当にただの風邪だと思っていたら、検査→陽性の事もありました。(娘の場合)
弁膜症になると、風邪で発熱しても、すごく辛いです。
高熱が出易くなったみたいです。中々下がらないし。
面倒な病気を背負わさないためにも、大人が気を付けてあげてくださいね
何だか説教くさい上に かなり偉そうでごめんなさいm(_ _)m
以上、猩紅熱と心臓病のお話しでした