書類整理がラクになった!「残す?捨てる?」わが家の判断基準
書類を整理しようと思っても、
「これ、捨てて大丈夫かな?」
「あとで必要になるかも…」
と思うと、なかなか手放せない。
私も以前はそうでした。
学校のプリント、取扱説明書、保証書、チラシ…。
「捨てたら後悔するかも」
そう思うと、全部大事なものに見えて、とりあえず残していました。
でも今は、書類を見たときに
「捨てて大丈夫?」
ではなく、
「これを残して、どうしたい?」
と考えるようにしています。
この考え方に変えてから、書類整理がずいぶんラクになりました。
今日は、実際にわが家ではどう判断しているのかをご紹介します。
取扱説明書|全部残すわけでも、全部捨てるわけでもない
今は取扱説明書もネットで確認できるものが増えています。
だからといって、わが家では全部捨てているわけではありません。
冷蔵庫や洗濯機などの大型家電。
トイレやお風呂など、住まいに関係する設備。
こういったものの取扱説明書は残しています。
理由は、トラブルが起きたときに私だけでなく家族も確認する可能性があるから。
それに私は、ネットで型番を探して調べるのがあまり得意ではなく、
紙ですぐ確認できる方が安心なんです。
一方で、モバイルバッテリーや携帯扇風機などの小型のものは、
「これが壊れたら、修理する?それとも買い替える?」
と考えます。
「壊れたら買い替えるな」と気軽に思えるものなら、
わが家では取扱説明書を残していません。
「取説だから残す」のではなく、また使う場面があるか。
これがわが家の判断基準です。
保証書|保証を受けられる間だけ残す
保証書も、目的を考えると判断しやすくなりました。
わが家では、
保証期間中 → 残す
保証期間終了 → 手放す
としています。
お店で購入したものは、保証書とレシートをセットで保管。
ネットで購入したものは、注文履歴から購入情報を確認します。
そしてネットで注文したものが届いたら、
開封したタイミングで保証書に購入日を書いておくようにしています。
保証書を残している目的は、
必要になったときに保証を受けるため。
だから、その役目が終わったら手放します。
子どものテスト|わが家では基本的に残さない
子どものテストは、わが家では基本的に残していません。
ただし、返ってきたらすぐに捨てるわけではありません。
間違えた問題があれば、宿題のタイミングなどでもう一度やって、
「どこでつまずいているんだろう?」
を確認します。
理解できたら、そのテストの役目は終了。
今のところ本人にも、テストをあとから見返す習慣や
「これは残したい」というものがないので、保管していません。
でもこれは、
「子どものテストは捨てた方がいい」
ということではありません。
「成長記録としてあとで見返したい」
「本人が残しておきたい」
という家庭なら、残す選択でいいと思っています。
ただ、残すと決めたら、もう一歩考えます。
「いつ、どんなときに見る?」
せっかく大事に取っておいたのに、
「あ!こんなところにあった!」
「こんなの残してたんや!」
となってしまったら、残したかった目的と少しズレてしまいます。
残すなら、見返せる状態まで考える。
ここも大事にしています。
子どもの作品|まず本人に聞く
子どもの作品も、親の私だけでは決めません。
まず本人に、
「これ、置いておきたい?」
と聞いています。
「もう捨てていい」と言われたものは、
写真を撮って「みてね」に残し、現物は手放します。
「置いておいてほしい」と言われたら、そこで終わりではなく、
「どんなときに見たい?」
と聞きます。
その答えに合わせて、保管する場所や方法を考えます。
わが家では、子ども自身が見たいときにすぐ出して、見終わったらすぐ戻せるように、
大きな不織布バッグにまとめて保管しています。
大切なのは、
ただ「残す」ことではなく、残したものをちゃんと見られる状態にしておくこと。
だと思っています。
よく見る書類|使う場所の近くに置く
学校の年間行事予定は残しています。
旅行や家族の予定を考えるときなど、一年の間に何度も確認するからです。
だから、きれいにファイリングしてしまい込むのではなく、ダイニングテーブル横のすぐ取り出せるフォルダーへ。
必要なときにサッと見られるようにしています。
小学校の緊急時引き渡しに関するプリントは、リビングの引き出しに保管しています。
緊急時に対応するのは私とは限らず、夫が対応する可能性もあるからです。
つまり、同じ「残す書類」でも、
いつ見る?
誰が見る?
どこで使う?
によって、置き場所は変わります。
「大事だから、とりあえずファイルに入れる」ではなく、使う場面から置き場所を考える。
これも、書類が使いやすくなった理由のひとつです。
チラシ・クーポン|「いつか使うかも」では残さない
チラシやクーポンも、以前は
「いつか行くかもしれないし…」
と残していました。
でも、いざ使おうと思ったときに見てみると、
だいたい期限が切れてる。
そんなことが何度もありました。
なので今は、「行くかも」と思ったら、
いつ行ける?
そこで買うものはある?
本当に使う?
まで考えます。
予定がつかなければ手放す。
行く予定が決まって、買うもの・使うものがあるなら残します。
そして、残すと決めたクーポンは、ただ置いておくのではなく、
使うときに思い出せる場所へ。
財布に入れたり、スマホと一緒にしたりして、支払いのときに目に入るようにしています。
「いつか使うかも」ではなく、「いつ使う?」まで決める。
これだけでも、使わない紙がたまりにくくなりました。
書類整理で迷ったら「残して、どうしたい?」
こうして並べてみると、わが家には、
「取扱説明書は捨てる」
「子どものテストは残さない」
といった、絶対的なルールがあるわけではありません。
私が基準にしているのは、
「残して、どうしたい?」
ということ。
残したいと思ったら、さらに、
いつ見る?
どんなときに見る?
誰が見る?
どこなら見られる?
まで考えます。
そうすると、
「残す?捨てる?」だけでなく、「残すならどこに置く?」まで決めやすくなります。
大切なのは「残すこと」ではなく、見たいときに見られること
以前の私は、全部大事だと思って残していました。
でも今思うのは、
本当に大事なものって、限られている。
ということ。
私は、片付けって「たくさん捨てること」が目的ではないと思っています。
本当に大切なものを残して、
見たいときに、ちゃんと見られる。
必要なものを、
必要なときに、ちゃんと使える。
そんな環境をつくるために整理しています。
子どもの作品だって、成長の記録だって、大切に残したいものがあっていい。
だからこそ、ほかの「なんとなく取ってあるもの」に場所を占領されて、本当に大切なものを置きたい場所に置けなくなるのはもったいない。
自分にとって本当に残したいものを、大切にできる場所をつくる。
そのための片付けなんです。
「これ残す?捨てる?」で迷う方へ
この考え方は、書類だけでなく家のモノ整理にも同じです。
「何を残す?」
「どこに置く?」
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大切なものを、見たいときに見られる暮らしに。
まずは目の前の書類1枚から、これを残して、どうしたい?」と考えてみてください。














