【マクロビレシピ】夏バテ対策:冷やし甘酒 | やわらかな日々

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まぁやわらかくいきましょうよ



私の夏の朝の定番「冷やし甘酒」です★

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7月はじまったばかりというのに
さっそく猛暑メラメラですね~

すでに夏バテガーンという声も聞こえてきます

夏バテにはドキドキ甘酒ドキドキがオススメですよ!


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以前にも書いたかもしれませんが
甘酒の旬は夏ヒマワリなのだとか

江戸時代には夏に、冷やしたものまたは熱したものを
暑気払いに飲む習慣があり、
俳句では現在でも夏の季語となっているのですよ♪


夏に飲む場合は、夏バテを防ぐ意味合いもあり、
栄養豊富な甘酒は体力回復にとっても効果的!


甘酒には、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、
葉酸、食物繊維、オリゴ糖や、システイン、アルギニン、
グルタミンなどのアミノ酸、そして大量のブドウ糖が含まれているのです!


これらの栄養はいわゆる栄養剤としての
点滴とほぼ同じ内容であることから、
「飲む点滴」アップと称されることも!!




けど、ここで注意が必要です!



甘酒といっても自販機や大手スーパーで出回っているものは
簡略化された製法で作られた「甘酒風飲料」であることが多いです!

本来の甘酒は、米麹と米を発酵させ
じっくり時間をかけてデンプンを糖化させてつくります。

アルコール分もふくまれていないので、
小さなお子さんが飲んでも大丈夫♪


お求めになるときは、こちらの本格的製法のものをお選びください!

マクロビ食材などを扱っている自然食品店だと
玄米でつくられた玄米甘酒が売っています。
玄米なので当然栄養もたっぷり♪なのでオススメです!


私がよくいただくのはこちら


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簡略化された製法のものはどうやってつくられているか・・・

酒粕をお湯でといて、砂糖を加えてつくります。
さらにはこれにアルコールを加えたりしています。

酒粕+白砂糖+アルコールだと
かなり強い陰性ダウンの飲み物になってしまいますね・・・
できればこれは避けたほうがよいと思います。





では、おすすめの甘酒の飲み方をご紹介します!




音譜おいしい甘酒レシピ音譜


水割り

冷たいお水でお好みの濃さにといて、氷を浮かべて♪
ミキサーにかけるとさらになめらかで
口当たりがよくなります

豆乳シェイク
豆乳でお好みの濃さにといたものを
ミキサーにかけて、氷を加えてどうぞ♪

豆乳+リンゴシェイク
豆乳シェイクにリンゴジュースを加えて
さらにまろやかでフルーティーになります!


ホットジンジャー割
夏場の冷えが気になる場合は
お湯でといて、しょうがの絞り汁を加えてどうぞ
冷たい物のとりすぎて冷えた胃腸が
あたたまって癒されますよ~


おいしく飲んで夏バテに負けるなグー