よく聞くセリフ
私もあんな親が良かった
〇〇ちゃんちが羨ましい

 

私ももちろん羨んだことがある
 

ウチは厳しかったから
もっと甘やかされたかったし
もっと子ども目線で体を使って一緒に遊びたかったし
おもちゃとか漫画とかゲームとか
そういうものも小さい頃は欲しかった。
 

 

 

こんにちは。ぶちブロにようこそ♪
 

正解探しをやめて、自分軸で自分らしく
『笑顔な私』に戻れるお手伝い

悩みや不安から解放され、自分の人生を
楽しく幸せに生きるコツを教える
 

メンタル&マインドコーチ
『ぶちこ』こと田渕三紀です❀(*´▽`*)❀

 

 

 

けど、今となっては
学業を優先にお金をかけてもらえたことは
ホントにすごいありがたいし今でも助かってる。
 

学校の先生をやめて
そのために行った大学とか
それまでの習い事とか
ものすごく無駄になったような気がしてたけど
全然そうじゃなかった。
 

 

ちゃんとそれが活かされてきたし
今でもおかげさまで、能力値が高く
色々なところで活かされている。
 

 

親がしてくれたことは、

親自身の価値観ではあるけれど
私のためになることを一生懸命考えてくれたもので
親の愛ゆえのものだったと思える。

 

そして、ホントに今だから言える。

とても私のためになったことを。

イイことも悪いことも含めて

『私』というものを形成してくれた。

 

おかげで、今の私があり、

その私を、私として、愛してくれる人たちがいる。

 


けれど、「子ども」でいる間はわからないこともある。
 

大人になって、親になって
あらためて、親の愛情というものを
まざまざと感じられるというか
親ってホントにすごいなぁと思う。
 

もちろん、子どもなりに
ありがたいと思ってるし
親の気持ちもわかってはいるつもりだけれど
 

それでも、やっぱり違う人間で
違う価値観だから、
どうしたって『不平・不満』は出てくる。
 

もっと、こうだったら良かったなぁ
もっと、こうしてくれたらいいのになぁ

 

そんな気持ちは、ごくごく自然で当たり前。
それは、どんな親子関係だろうとあって当たり前。
 

どんな親であろうとも、子どもなりに「我慢」はある
仲が良くても思うことはある。
 

どんなに大好きな親でも
どんなに恩を感じている親でも
子どもなりに感じていることはある。
 

 

親側からいうと
どんなに大切に育てても
どんなに愛情を注いでも
子どもには伝わらないことがあって
 

逆に言うと
親がどんな風に育てようとも
子どもには子どもに受け取り方があって
親の思うように受け取れるとは限らないのだ
 

それは人間関係すべてにおいて言えること
 

親子だから家族だから
夫婦だから恋人だから
親友だからなんて関係ない。
 

どんな関係であろうとも違う人間だから。
 

 

 

 

ありがたいことに
私は親として羨ましいと言われる。
ぶちこみたいな親が欲しかったと言われる。
●●ちゃんみたいなママが良かった~と言われる。

大人である方からも、子ども世代からも。

 


じゃ、本当の子どもはどうかというと?
 

私から言わせると、欲しいものも買い与えて

旅行にも毎年連れて行き
勉強しろなんてうるさく言わず
子どもの自主性に任せて
好きなように思うようにやらせていて
応援も加勢もしていて
どんな話も包み隠さず話していて
周りからは、姉妹みたいとか友達みたい
といわれるような仲の良さでもある。


それでも、子ども本人たちからすると
もっと部活のママ友と仲良くして欲しいとか
送り迎えの時間を早くして欲しいとか
ひとこと多いとか
私の苦手な分野をつついてくる。
できないことを言ってくる。
 

 

今回、何が言いたいかって


もう、『親』にこだわるのやめませんか?
ってことなのです。


あ、もちろん、親の愚痴も言ってもいいし
親のせいで、自分の人生…
って嘆いてもいいんだよ。
 

 

ただね、多かれ少なかれ
どんな親に育てられても
子どもって不満をもつものだから。

 

○○ちゃんちは、○○ちゃんちで

○○ちゃんは、親の文句を言うはず

 

隣の芝生は青く見えるだけ

 

 

だから、もう、そこばかりをクローズアップして
自分の人生を悲観しなくてもいいんじゃないかな?

 

 

どんな人生を歩もうとも
つまづくことはあるし
壁にぶつかることはある。

 

Aの人生で、■にぶつかって
Bの人生だったら、うまくできただろうな
って思ったとしても
 

Bの人生では、■は上手にできても
▲につまづいたりぶつかったりする。
 

 

 

できないことやうまくいってないことに
フォーカスするんじゃなくて


『今の自分』でできることや
どうしたらうまくいくか
どうしていきたいのか

 

そっちを考える時間にしたほうが
とってもとっても有意義だと思う。

 

 

親は親、親なりの言動。
もう、そこからは卒業して次のステップ。
 

 

あなたの人生、親はいったん置いといて
どうしていきたい?
どうなりたい?

 

 

人はいつからでもいくらでも
なりたいようになれる
変わることはできる。


さぁ、あなたは、どうする?
 

とどまるのも
落ちるのも
あがるのも
すべて、自分次第だ!

 

 

 

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