なんか知らんけど


家族は一緒に過ごさなきゃいけない
家族は食卓を囲んでみんな揃って

 

みたいな一般常識というか
『べきねば』みたいなものが
この日本の社会ではとても根強い。

 

そういう家族が

『幸せの象徴』として

マンガやドラマとかで扱われているからだろうか?

 

 

一緒にご飯を食べない家庭は

冷え切っているみたいな?

親が子どもを理解していない

放置・放任みたいな?

 

 


もちろんね、家族団らんって
とってもとっても素敵な時間だし


笑って楽しく過ごせるのなら
すごくいいもので幸せを感じて
私も大好きな時間です。

 

 


でも、それを
無理して我慢して
したりさせたり

っていうのは、違うなぁ~と…。

 

 

 

 

こんにちは。ぶちブロにようこそ♪

 

正解探しをやめて

自分軸で自分らしく

『笑顔な私』に戻れるお手伝い

 

鹿児島・心屋塾認定講師

『ぶちこ』こと田渕三紀です❀(*´▽`*)❀

 

 

 


昔、私が『べきねば』星人だったころは
ホントにお互いに無理して我慢していました。
 

 

例えば、家族で
「何食べたい?何にする?」
っていう話になれば
みんなの意見が揃うってことはないわけで…。

 

 

ひとりが寿司!って言えば
え~、私今日は寿司の気分じゃないし
それよりパスタ!って言えば
別な人が、いや、パスタはちょっと…
みたいになって。
 

 

それでも、何かに決めないといけないから
誰かが我慢して無理して不機嫌になる。
 

 

不機嫌になろうがなにしようが
家族で一緒に行動するために
同じ食事を食卓を囲むために
我慢させるもしくは我慢する状態。

 

 

 

それってホントの意味で

家族団らんなんだろうか?

 

無言になったり

イライラしたり

 

 

 

 

 

今は好きな時間に好きな物を
それぞれに食べます。
 

 

もちろん、私が作った食事を基本は食べますが、
気に入らなければ、食べないという選択肢もありです。
 

作る私も、私が作りたいものを作っているので
相手が食べなければ、次の日の私のおかずになります。
 

 

そこでいちいち、
せっかく作ったのに!!!
みたいな思いがありません。
 

昔はそれこそ、頑張って
相手のために一生懸命だったので
残されるだけで、は~…でしたが
今はホントに何も思わない。
 

 

自分の分は、自分で作ったり用意したり
お互いにそれができるので苦痛ではない。
 

 

それに、子どもの段階で

自分でご飯を作ったり準備したりすることで


ご飯を毎日作る大変さも
食べたいご飯を作る楽しさも
味わっているからこそ
余計に、私が作る手料理を喜んで食べる

外食よりも手料理を食べたがる。

 

 

だから、昔に比べると
断然、ありがたくご飯を食べている。


しつけとして教え込まれて
そうあらねば!となっている時よりも
心からそう思っている感じだ。
 

 

 

 

そして、心から楽しい時
気持ちが穏やかな時、満たされている時

 

って、みんなホントに『寛容』なんですよね。

 

 

 

だから、自然とリビングに集まるし

 

 
キーキー怒る、不機嫌になる人がいないので
和気あいあい楽しい時間が過ごせる。
 
だから結果的に

楽しい一家団欒ができてるわけです。
 

 

無理にしようとしてないです。
 

 

 

とはいえ、それも毎日ではないし


それぞれが好きな時間に食べて、
それぞれ自分の部屋や心地いい居場所で
リラックスしている日もあります。

 


次女は学校から帰ってきてすぐに
17時くらいに夕ご飯食べて
そのあとは、ずっとハンモックでYoutube見てるし


私は18時30分くらいに食べて
リビングで洗濯物たたみながらテレビ見て
 

長女は21時くらいに食べて
そこからはみんなで一緒にドラマ見て
みたいな過ごし方だったりとかもします。
 

 

 

昔は、なんであんなに


『家族一緒に!!』にこだわっていたのか
 

何を目指していたのか
何を守りたかったのか
何を信じていたのか

 

 

 

 

私の生徒ちゃんもずいぶんと緩んできていて
昨日は、自分がホントに緩んだなぁを実感したそう。

 

 

息子くんが、彼女が作ったシチューを食べずに
自分でパスタを作って(自分の分だけ)食べたのだそう。
 

 

シチューを食べる気分じゃなかったんだね。
 

 

 

それを聞いて
きっと『べきねば』な人からしたら
 

え?自分の分だけ作るの?
え?せっかく母親がシチュー作ってるのに
食べないなんていいの?
ってか、親としてしつけとかどうなってるの?
感謝して食べさせるべきじゃないの?
作ってる人への感謝は?

 

 

みたいに思うかもしれない。
 

 

 

けれど、彼女は
 

昔は絶対に許せなかった。
 

家族として、
子どもを育てるうえでの
『当たり前』とか
『普通』『一般常識』とか
そんなもののために

ひとりプリプリしていた。
 

 

そんな彼女が息子の言動を笑って許せる
そのまんまの息子を認める
そんな風に変わったのだ。
 

 

 

 

たまたま、ウチも昨日は別行動だった。
 

私が急にラーメンを食べたくなって
ラーメン食べたい!と言ったら
 

次女は大反対で
から揚げの気分だから
からあげ弁当を私は買って食べる!
 

 

とのことで別々に。
私は長女とラーメン屋さんへ。

 

 

 

煮たまごが、にゃんこみたいで可愛かった。

たまたま!

 

 

こういうのも、昔はホントにできなかった。
 

食べ物を別だけならまだしも
行動そのものも別。
 

同じ店にもいかない。
次女だけ置いていく
 

そんなこと許されることではなかった。
 

 

 

けれど、そうすることが
お互いにベストな状態で
誰も嫌な気持ちにならない。

 


ブツブツも言わない。
不機嫌にならない。
 

 

 

 

私も本当に、相当緩んだなぁと思う。

 

 


あなたも、その『べきねば』
はずしませんか?

 

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そんな生活から抜け出しませんか?

 

 

 

 

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