江戸時代の歴史小説ですが、為替の話も出てくるのでメモを取りながら読みたくなる本です本

大君の通貨―幕末「円ドル」戦争 (文春文庫)/文藝春秋

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登場人物には社会の授業で必ず習う「日米修好通商条約」を締結した米国公使タウンゼント・ハリス氏が出てくるのですが
このハリス氏、ハリーポッターに出てくるスネイプ先生以上に発言と行動が残念です・・・・・・!!!
これが史実かと思うと、切なくて、やるせなくて、胸を掻きむしりたいくらい悔しい気持ちになりますうわぁ~ん
イギリス公使のオールコック氏も来日時には残念ながら頼りにならず…
水野忠徳外国奉行がんばって!と終始思いながら読みましたしょぼん

明治維新が起こったキッカケが通貨問題が原因になっている。という話は現代にも当てはまる気がして
幕末と同様に財政難になっている日本は大丈夫かな…と心配にもなりますがぁ~ん

なにはともあれ、この本を読むと「日米修好通商条約」を締結したハリス氏は歴史に名を残すくらい凄い人に違いない、と思っていたのが
全然違って、ある意味人間らしいというか、歴史に名を残す人が人格的に優れた人ばかりではないことが窺い知れました・・・汗☆

本を読む際に貨幣の説明で図がないと分かりづらい所もあるので
貨幣の両替についての話を読む際は、こちらを見るとイメージしやすいと思います

幕末の通貨問題(Wikipedia)