ふっちゃんの心配をよそに
姫様は相変わらずマイペースで

そんなある日姫様が
私が死んだ後で揉めないように お金の整理はちゃんとしといたからね



と長男に突然言ってきた
なんでそんな事を突然







と不思議に思った長男が
あれこれ調べてみたら
なんとっ


出て行った次男が
全額自分の口座に移していた


どうやら姫様は次男にうながされ
一緒に銀行へ行き
ちゃんと半分に分けて置きなさい

と次男に言われるままに
判子を押して帰ってきたらしい
でも蓋を開けたら
全額次男に盗られてたのだ
姫様はふっちゃんやもう一人の妹
姪っ子‥長男 次男 もちろん私も含めて
遊びに来てくれた人たちに
お小遣いをあげるのが好きだったから
子供に残す分とは別に
自分の余生に使う為のお金(みんなのお小遣い)も
きちんと残していた 

次男はなんと
それまで全部


持って行ってしまったのだ


この事件で
姫様の脳が
一時的に活性化された。
ような気がした日々が始まった