ネタの尽き気味な状態から大して変化に乏しい日々の中で、大抵スルーしがちなメーリングリストからあるお話を抜粋と・・・。

----- (以下引用) -----

あるところに、ヘビがいました。
ヘビは、川を渡りたいと思いました。

ただ、自分では泳げません。
そのため、船を漕いでいた船頭に頼みました。

ヘビ「船に乗せてください」
すると船頭は、言いました。
「いやいや、ダメだよ。だってキミ、ヘビじゃん。噛むでしょ? 毒あるでしょ?」

するとヘビは言います。
「そんなこと、絶対にしません! 約束します!」


「絶対に噛みません! 約束します!」

とヘビは言いました。

その言い方はとても真面目でしたので、船頭は迷ってしまいました。

「でも…」


すると、ヘビは言いました。

「考えてみてください! もし私があなたのことを噛んでしまったら、あなた
が死んでしまうわけで、船を操縦する人はいなくなります。そうなったら、私
だって川の真ん中で動けなくなり、干からびて死んでしまいます! だから、
噛むワケないじゃないですか!」

その言葉に、船頭はうなずきました。
「なるほど、確かにそうだ。そこまで言うのなら…」

そして彼は、ヘビを船に乗せてあげました。
さて、船は少しずつ川岸から離れ、川の真ん中にさしかかりました。
「さーて、そろそろ半分だな。あと少しで向こう岸につくぞ…」

そう言いながら船頭が見ると、ヘビがムズムズしています。
「え、どうした? おい?」
「噛みたい」
「オイ? オ、オイ?」
「噛みたい噛みたい噛みたい噛みたい噛みたい」
「は? ………ってオイ、オイ! ちょ、待て! ちょっ…!!」

ヘビは、船頭を噛んでしまいました。
当然、船頭は死にます。
そしてもっと当然ですが、船は動くことができず、ヘビも干からびて死んでしまいました。

噛んだのは・・・「だってヘビだから」

fin...
----- (以上引用) -----

で、触れられていたこと・・・というか僕の頭の展開力も落ちたなぁと痛感するけど、"血清"というアイテムの存在に触れる発想。
やっぱり、「本能や性格というのが理性に勝ってしまうのが性で、事前にリスクヘッジしておきなさい」と。囚人のジレンマ的ストーリーは溢れかえっていて、ついついWin-Winへ行きがちではあるし(研修で叩き込まれた・・・なんて責任転嫁はいけないけど)、もうちょっと世の中を斜めから見てもいいときがあるのかなぁと。