母と娘の好みの問題 | 着付け師ジョセフィーヌのブログ

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フランス大好き、京都大好き、着物の着付け師としての色々や
天使になったダルメシアンの愛犬ルークを思いながら
何気ない日常を綴っています。

今日の着付け人数は留袖4人と

 

振袖1人でした。

 

半衿をつけて欲しいとの事だったので

 

早めに行きましたが

 

ちゃんとついていました ニヤニヤ

 

振袖は新郎のお姉様だったのですが

 

お母様が伊達衿を新しく購入されたものを

 

持って来られたので

 

お付けしましたが

 

お姉様はこれは嫌だと言うのですね アセアセ

 

以前にも同じ様な事があって

 

着物を着る本人の意向に従った結果

 

お母様から

 

着付けた私にクレームが来たことがありました。

 

なので

 

むりくり褒めちぎって

 

そのままお出ししました ガーン

 

こちらは意見を言える立場にないので

 

親子の間で

 

決着をつけて欲しいと切に願うばかりです。

 

 

当サロンの振袖で

 

Tちゃんがレッスンした時の画像です。

 

 

コーディネートは私です。

 

黒地の着物に

 

白と薄いピンクが入っていますが

 

裏地にオレンジが入っていたので

 

伊達衿と帯揚げはオレンジで

 

帯はシルバーにしました。

 

色目を抑える方がすっきりして見えると

 

いうのは洋服の話でしたが

 

最近は着物も

 

同系色で合わせることが多くなって来たんでは

 

ないかなと思います。

 

ただこの振袖の裏地がオレンジというのが

 

不思議と言えば不思議ですよね。

 

 

自分の成人式の時は

 

母は

 

着物には詳しいと思っていたので

 

全部お任せでした。

 

とっても気に入っていたので

 

私の好みをわかってくれていたのかなと思います。

 

振袖を着た私を

 

少し涙ぐんでみていた母の顔を

 

懐かしく思い出します。

 

振袖がそういうアイテムであって欲しいと

 

願いを込めて・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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